(上段左から)小雪、シシド・カフカ(下段左から)宮澤エマ、仁村紗和(C)日本テレビ

小雪、23年ぶり日テレ連ドラ出演 上白石萌歌&生田斗真W主演「パンダより恋が苦手な私たち」女優陣解禁

2025.11.29 06:00

俳優の上白石萌歌生田斗真がW主演を務める2026年1月スタートの日本テレビ系ドラマ「パンダより恋が苦手な私たち」(毎週土曜よる9時~)に、シシド・カフカ、宮澤エマ、仁村紗和、小雪が出演することが解禁された。

  

シシド・カフカ&小雪ら「パンダより恋が苦手な私たち」出演決定

本作は仕事・恋愛・人間関係など、現代人が抱える悩みを“動物の求愛行動”から解き明かし、幸せになるヒントを描く、笑って、泣けて、ちょっとためになる新感覚アカデミック・ラブコメディ。

ファッション誌の編集者を夢見て出版社に入社したものの、入社初日にその雑誌の休刊を知らされ、夢を失ったまま生活情報誌の編集部でくすぶる日々を送る主人公・柴田一葉(上白石)。そんな彼女の運命を大きく動かすのは、カリスマモデルでありながら超女王様気質の灰沢アリアとの出会いだった。アリアが担当する恋愛相談コラムの立ち上げを命じられた一葉は、ゴーストライターとしての執筆まで押しつけられてしまう。

困り果てた一葉は「恋愛を研究するスペシャリスト」を取材しようと大学を訪ねるが、そこに現れたのは、“人間の恋”ではなく“動物の求愛行動”を研究する、超クールで人間嫌いな准教授・椎堂司(生田)。最初はまったく噛み合わなかった2人だったが、動物たちの恋のかたちには、仕事・恋愛・人間関係など現代人の悩みを解決する思わぬヒントが隠れていることに気付かされていく。

シシドが演じるのは、カリスマモデル・灰沢アリア。シシドは「こんなに大切なことだけを見つめられる女性は、一体どんな経験をしてきたのか。口は悪いけれど素直でシンプルな灰沢アリアを興味深く観察しています」と役柄への思いをコメント。さらに「(脚本の根本)ノンジさんをはじめ、ご一緒したことのある方が多い現場で、和気あいあいと作品に臨めています」と、撮影現場の雰囲気についても語った。

宮澤が演じるのは、一葉の上司であり良き理解者・紺野幸子。宮澤は「こんな上司いたらいいな、と思うほど仕事は頼れるのに、恋愛はだいぶこじらせ気味というギャップが愛らしく、演じていて楽しい人物です」とコメント。さらに「上白石萌歌さんと仁村紗和さんとの“仕事帰りの飲みシーン”では恋愛話をしていることが多いのですが、カメラが回っていなくても話が止まらないくらい楽しくて、2人とも初共演ですが最初からリラックスして撮影に挑めています」と、現場の和やかな様子も明かした。

仁村が演じるのは、一葉の飲み仲間でカメラマン・橘環希。仁村は「たくさんの動物の知識と人間関係の“あるある”が楽しくて共感でき、脚本を読んだ時にとてもウキウキしました」と第一印象を語った。また、「不器用に生きている私たちも、自分に素直に、心に浮かぶことを大切にしながら本能的に生きて良いんだよ!と背中を押してくれるドラマだと思います。いろんなことあるけど!シンプルに!私は君が好きだよ!って言いたくなる作品です」と、本作の温かさにも触れた。

小雪が演じるのは、一葉が所属する生活情報誌「リクラ」編集部を改革するためにやって来た新編集長・藤崎美玲。23年ぶりに日本テレビの連続ドラマへ出演する小雪は本作について、「編集部という職場を通して恋愛だけでなく、仕事や人間関係においての『愛や情熱』をもって問題に立ち向かう大切さも教えてくれる温かい物語です」と語り、さらに「私の演じる藤崎は、一見厳しそうな編集長ですが、その背景には優しさや弱さも混在しており、それをより繊細に表現できたらと思いながら演じさせていただいております」と、役への想いを明かした。(modelpress編集部)

シシド・カフカ コメント

こんなに大切なことだけを見つめられる女性は、一体どんな経験をしてきたのか。口は悪いけれど素直でシンプルな灰沢アリアを興味深く観察しています。人間ばかり複雑で大変だと感じてしまいがちですが、野生動物だって生きることに、子孫を残すことに必死。それでも大切な事は見失わない姿を知り気付かされます。実際にこんなコラムがあったら楽しいだろうなと、想像せずにはいられません。ノンジさんをはじめ、ご一緒したことのある方が多い現場で、和気あいあいと作品に臨めています。

宮澤エマ コメント

初めて日本テレビのドラマにレギュラー出演させていただきます!私は一葉を支える編集部の上司・紺野幸子役を演じます。こんな上司いたらいいな、と思うほど仕事は頼れるのに恋愛はだいぶこじらせ気味というギャップが愛らしく、演じていて楽しい人物です。上白石萌歌さんと仁村紗和さんとの“仕事帰りの飲みシーン”では恋愛話をしていることが多いのですが、カメラが回っていなくても話が止まらないくらい楽しくて、2人とも初共演ですが最初からリラックスして撮影に挑めています。そしてドラマ版では恋愛だけでなく仕事や家族の悩みもリアルにありそうな設定が多いので、ついつい空き時間にスタッフさんも巻き込んでいろんな談義をしています。どんな立場でも、恋をしていても(したくなくても)悩みは尽きないからこそ、本能むき出しの“動物たち”からヒントをもらって一葉たちが前に進む姿にきっと、背中を押してもらえるような瞬間があると思います。ぜひ楽しんで観ていただけるように最後まで頑張ります!

仁村紗和コメント

橘環希役を演じます、仁村紗和です。たくさんの動物の知識と人間関係の“あるある”が楽しくて面白くてとても共感できて、脚本を読んだ時、とてもウキウキしました。ゾンビ映画好きなのは、環希と私の最大の共通点です。キャストの皆様の個性が光りそうなキャラクターやセリフも多くて、演じるのがすごく楽しみでした。誰かを愛したり愛されたりすることは学校で教わることではないから分からなくて当然で、育った環境も場所も見た目も、考えも何もかも違う人間同士が社会生活をしている中で、私に足りない何かを野生の動物たちの生き方を通して教えてもらうことがたくさんあります。不器用に生きている私たちだって自分に素直に心に浮かぶことを大切にしながら本能的に生きて良いんだよ!と背中を押してくれるドラマだと思います。いろんなことがあるけど!シンプルに!私は君が好きだよ!と言いたくなる感じ。そんな作品です。伝わりますかね(笑)。

小雪コメント

はじめに本を読ませていただいて、現代の社会を生きる大なり小なりの悩みやテーマを抱えた大人たちの生きざまをポップにユーモラスに描いた作品だと感じました。今作は主人公の一葉がひょんなことから「動物の求愛行動」から少しずつヒントを得て成長していくラブコメディですが、編集部という職場を通して恋愛だけでなく、仕事や人間関係においての「愛や情熱」をもって問題に立ち向かう大切さも教えてくれる温かい物語です。私の演じる藤崎は編集長という一見厳しそうな、いわゆる「デキる仕事人」ですが、そんな藤崎の背景にも優しさや弱さが混在しており、それをより繊細に表現できたらと思いながら演じさせていただいております。

登場人物紹介

<柴田 一葉 シバタ イチハ(25)上白石萌歌>
月の葉書房の生活情報誌『リクラ』編集者。学生時代からの憧れであるファッション誌の休刊で、やりたくもない生活情報誌に配属されて3年目。付き合って5年になる彼氏もいるがその関係もどこかマンネリで…。仕事も恋も中途半端な中、恋愛コラムの仕事が舞い込む。

<椎堂 司 シドウ ツカサ(37)生田斗真>
北陵大学 生物学部の准教授。動物の求愛行動を研究していて、人間には全く興味がない変わり者。人間たちの恋愛を無駄でバカバカしいと思っている。普段はクールだが、動物のことになるとテンションが上がり饒舌に。そのギャップは相当なもので…。

<灰沢 アリア ハイザワ アリア(35)シシド・カフカ>
ティーンの頃からカリスマ的存在としてファッション業界の頂点に君臨していたトップモデル。一葉の憧れの存在であり、ファッション誌の編集を目指したきっかけでもある人物。3年前から仕事を休んでいたが、一葉の恋愛コラムから仕事を再開。歯に衣着せぬ物言いで周囲を圧倒し、とにかく自由奔放。その一方で、実はある過去を隠していて……。

<橘 環希 タチバナ タマキ(28)仁村紗和>
一葉とよく仕事をしているプロカメラマン。常にミリタリージャケットにカーゴパンツというファッションをしており、ゾンビ映画が大好き。男社会のカメラマンの世界で必死に戦っており、今は恋愛より仕事に没頭している。

<紺野 幸子 コンノ サチコ(37)宮澤エマ>
月の葉書房の生活情報誌『リクラ』でエースとして活躍する編集者。仕事は完璧にこなし、一葉の先輩であり良き理解者。未だ独身。出会いは多いものの、なかなか恋に落ちない。だがその裏にはある理由があって……。

<藤崎 美玲 フジサキ ミレイ(48)小雪>
月の葉書房の生活情報誌『リクラ』の新編集長。以前は経済誌の編集長をしており、これまで様々な雑誌を渡り歩いて来た凄腕編集者。「リクラ」のテコ入れの為に月の葉書房の社長が直々に引き抜いてきた。クールで隙がなく、独特のオーラで人を恐れさせる。数字と効率を重視しており、時間の無駄だと思うことはどんどん排除していく。プライベートは謎に包まれているが……。
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