朝ドラ「ばけばけ」beerとは? 推測ゲームに「コント」「朝から笑っちゃう」と反響 字幕にも注目集まる
2025.11.17 10:49
女優の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第36話が、11月17日に放送された。主人公・松野トキ(高石)とヘブン(トミー・バストウ)のやりとりに反響が集まっている。<※ネタバレあり>
高石あかり主演朝ドラ「ばけばけ」
朝ドラ第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツと外国人の夫・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描く。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。主人公・トキを高石、トキの夫・ヘブンをトミー・バストウが演じる。「ばけばけ」トキ(高石あかり)、おつかいを頼まれる
家族公認のもと、ヘブンの女中となったトキはある日、ヘブンから「beer」を買ってきて欲しいとおつかいを頼まれる。しかし、トキは初めて聞いた「ビア」が何のことだかわからず、周囲に当たってみるが結局わからないまま、自分なりの「ビア」を用意してヘブンの帰りを待った。そして、帰宅したヘブンにトキは買ってきた「ビア」を見せる。並べた琵琶、稗、鎌、独楽、胡麻のすべてを「beer」のように発音して説明したが、ヘブンは戸惑いながら「ノー!」「ビア!」と連発。最後にトキは、万が一のために連れて来ていた幼なじみのサワ(円井わん)を引っ張り出し「彼女は…サワ」と紹介する。ヘブンは「サワ…?ビア!ノットビア!」と呆れ果て、サワも「ほら違ったが〜」と困っていた。
「ばけばけ」“ビア推測ゲーム”に反響集まる
この展開を受け、X(旧Twitter)では「beer」「サワちゃん」がトレンド入り。視聴者からは「大喜利大会になってる」「最高」「コント」「面白すぎる」「朝から笑っちゃう」「最後はビアモノボケ(笑)」「こんな朝ドラ見たことない」と反響が続々。さらに、用意した物を紹介するトキのセリフには「ビアに寄せた発音で」と字幕が表示されていたことにも注目が集まり「字幕が笑わせてくる」「字幕がさらにツボ」「面白さが倍になる」などの声も上がっている。(modelpress編集部)情報:NHK
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