「良いこと悪いこと」初回から考察加速 ターボー(森本慎太郎)が言いかけた言葉・「森のくまさん」替え歌…視聴者が気になるポイント5選「鳥肌立った」「どんでん返しあるかも」
2025.10.18 08:00
俳優の間宮祥太朗、新木優子がW主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「良いこと悪いこと」(毎週土曜よる9時~)が、11日にスタート。ここでは、1話の放送を受け、寄せられた考察をまとめる。<※ネタバレあり>
間宮祥太朗&新木優子W主演「良いこと悪いこと」
本作は予測不能なノンストップ考察ミステリードラマ。同窓会をきっかけに集まった小学生の頃の同級生たちが、タイムカプセルから出てきた6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムを掘り起こしたことをきっかけに同級生の不審死が始まっていく。「良いこと悪いこと」どの子(新木優子)を閉じ込めた人物の正体・ターボー(森本慎太郎)が言いかけた言葉
塗りつぶされていたのは、高木将(キング/間宮祥太朗)、武田敏生(貧ちゃん/空気階段・水川かたまり)、桜井幹太(カンタロー/工藤阿須加)、中島笑美(ニコちゃん/松井玲奈)、小山隆弘(ターボー/SixTONES・森本慎太郎)、羽立太輔(ちょんまげ/森優作)の6人。この6人は、体育倉庫に閉じ込められていた猿橋園子(どの子/新木優子)を助けずに、ドアを叩いてさらに恐怖を煽り、いじめた人たちであり、どの子にとって“悪い子”だった。ここで一つの疑問が残るのが、どの子を体育倉庫に閉じ込めた人物は他にいるということ。小学校時代のシーンでは、6人が体育倉庫に近づく前、体育倉庫の近くには1人の少女の姿があり、容姿から小林紗季(委員長/藤間爽子)の姿に重ねる声が多く上がっている。また、6人が体育倉庫のどの子に気づいた際、ターボーが「転校生の猿橋だよ。ほらニコちゃんの…」と何かを言いかけた。するとキングが体育倉庫のドアを蹴り、みんなで叩き始めたのだった。
「良いこと悪いこと」鍵となるのは22年前に描いた絵・真犯人候補の怪しい行動
掘り起こしたタイムカプセルには、22年前に描いた「みんなの夢」の絵が入っていた。同窓会の帰り、空を飛ぶ絵を描いた貧ちゃんは転落死。後日、消防士の絵を描いたカンタローは店主を務める居酒屋が火事になり、病院に運ばれる事態に。2人とも絵にちなんだ襲われ方をしていた。これを受け、当時の担任の先生・大谷典代(赤間麻里子)が「こういうときに先生はいないほうがいいの」と生徒とともにタイムカプセルを掘り起こしに行かなかったことを怪しむ視聴者も。ラストは、どの子から「一緒に終わらせませんか」と事件の真相解明を提案されたキングが、悪者を倒すヒーローの絵を眺める小学校時代の回想で幕を閉じた。「森のくまさん」に隠された秘密
また、1話冒頭では「森のくまさん」の歌詞に合わせて、子供たちが映り変わり、2話の予告では、ターボーが「森のくまさん」の替え歌を「ある貧ちゃん、森のなカンタロー」と狙われた2人の名前を入れて、口ずさんでいた。ここから、「くまさんに(ニコちゃん)、出会った(ターボー)、花咲く森の道(ちょんまげ)、くまさんに出会った(高木)」と続き、犯人はこの順で襲おうとしていることが予想できる。体育倉庫の近くにいた人物、ターボーが言いかけた言葉、先生の怪しいポイント、キングの絵の意味、「森のくまさん」の替え歌の続き、5つの考察ポイントに「ターボーの言葉の続き気になる」「どの子とニコちゃんに何かあった?」「どの子がニコちゃんをいじめてたっていうどんでん返しあるかも」「先生は全員の絵を見ることができるよね」「キングの夢はヒーロー?犯人止めるってことかな」「『森のくまさん』の続き考えたら鳥肌立った」などの声が広がり、TVerの再生回数は200万回を突破した。現在、第1話が無料配信されている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】