萬田久子・INI高塚大夢ら「北くんシェア」キャスト8人クランクアップ【コメント】
2025.09.13 18:00
女優の本田翼が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(毎週火曜23時〜)より、萬田久子、おいでやす小田、INI高塚大夢(※「高」は正式には「はしごだか」)、小沢真珠らキャスト8人のクランクアップコメントが到着した。
萬田久子・高塚大夢ら「北くんシェア」クランクアップ
本作は、恋愛や家族関係、自身の将来など、人生の分岐点に立たされている男女3人が、1人の男性を3人で“33%ずつシェア”しながら、周囲からの強い風当たりにも負けず、悩み、葛藤しながら人生の選択を行っていく、新時代の“サブスク型恋愛”をテーマにした心温まるシェアラブコメディー。先週放送の第11話では、これまでさまざまな手段を使って南(本田)、東子(志田未来)、北くん(岩瀬洋志)、西野(増子敦貴)の4人の関係を壊そうとしてきた黒幕の正体と北くんの秘められた過去が明らかとなった。“33%の会”を解散させるべく暗躍していたのは、北くんが中学生のころに“許されざる恋”をした異母妹の月永心星(池田朱那)だった。2人は13年前に北くんの父親によって引き離され、父の援助もなくなった心星は、苦労の末、母親までも亡くしひとりぼっちに。そして、大人になって偶然見かけた北くんの傍には楽しそうに笑っている南、東子、西野の姿が。自分だけひとりぼっちだと傷心した心星は、北くんに憎しみの感情を抱くようになる。
一方、北くんも心星との出来事をきっかけに父親から言われた「あの子はお前が不幸にした」という言葉が心の傷として残り、自分から何かを決めることが怖くなり、自己主張をせず何でも受け入れる現在の北くんになっていたのだ。そして今まで劇中で何度も登場し、北くんが大切に持っていた謎の“赤いペンダント”は、誕生日が同じである心星とお互いにプレゼントし合うために購入したものだった。北くんは当時、何も出来なかったことを心星に謝罪。そして、2人は13年の時を経てペンダントを交換し、お互いの誕生日を祝うことができたのであった。
放送終了後、Xでは「南ちゃん東子ちゃん西野くんのわちゃわちゃやっぱり楽しい」「脇をしめる東子ちゃんかわいい」「ついに天使の過去が…」「北くんって苗字かと思ってた!(笑)」「北くんの言葉って温かくて、凍ってしまった心も溶かすのね」「北くんが消えたのは自分で選択ができるようになったからかな?」「北くんどこに行ったの…」「33%の会…解散しちゃうの?」などといったコメントがみられた。
来週放送の最終話では、北くんが突如失踪?“33%の会”に別れの危機…“天使”が行方不明になり、南(本田)、東子(志田)、西野(増子)の3人にも決断のときが迫る。そんな気になる最終話の放送を前に、「北くんシェア」に彩りを添えたキャスト8人からクランクアップのコメントが到着した。(modelpress編集部)
萬田久子コメント
ナンダカ素敵に楽しかったわ♪病室のbedの上のpinkのティンカー・ベルの気分だったの!途中から天国にいっちゃったけど恋の相談ならお任せあれ〜◆(◆は正しくはハートマーク)逢いたくなったらいつでもlove call待ってるわ◆おいでやす小田コメント
まだ(シーンの)撮影があると思っていたら呼ばれて…、わけわからん状態です(笑)。楽しい現場で、みなさんお世話になりました。またどこかでお会いできたらと思います。ありがとうございました!高塚大夢コメント
撮影期間は短かったのですが、すごくたくさんのカットを撮らせていただきました。少しつたない部分もあったかもしれないですが、たくさんの方に助けていただいて、なんとか(撮影を)終えることができました。本当にありがとうございました!羽野晶紀コメント
あっという間でしたが、こんなにステキなファミリーを演じさせていただいて、光栄でございました!最後までよろしくお願いいたします。そして、みんなでこのドラマをシェアしましょう!!見てね!!マギーコメント
羽野さんの旦那さんで、未来ちゃんのお父さんを演じさせていただくという、こんなかわいらしい家族がほかにあるでしょうか。本当にシルバニアファミリーのような、小さくてかわいい家族だったと思います。ありがとうございました!小沢真珠コメント
短い撮影期間でしたけれど、すごく楽しかったです。お会いしたことのない北くんのことを“ヒモヒモ”言ってしまってすみません(笑)。明るい南ちゃんと直くん、そして皆さんのおかげで本当に楽しく撮影できました。ありがとうございました!横溝菜帆コメント
私にとって初めて挑戦するような役で、たくさん苦戦もしたのですが、本当に皆さんが優しく楽しく現場にいてくださって、この現場に来ることがすごく楽しかったです。ありがとうございました!橋本和太琉コメント
まだ俳優を始めて1年も満たず、キャリアの浅い僕を「大地」に選んでいただき、ありがとうございました!豪華なキャストの皆様と一緒にお芝居をさせていただき、たくさんのことを学ばせていただきました。皆様!そして天ちゃん!本当にありがとうございました!最終話あらすじ
北くん(岩瀬洋志)が突如いなくなって2日、南(本田翼)たちは北くんが自分の意志で出て行ったとはどうしても思えず、手がかりを求めて古賀(おいでやす小田)のもとへ。誕生日の夜、それまで何事にも受け身だった北くんが一転して自らキーホルダーを選んだことを聞いた古賀は、北くん自身が“33%の会”と別れることを選んだのではないかと話し、南たちはショックを受ける。さらに古賀は、その状況で南、東子(志田未来)、西野(増子敦貴)の3人が一緒に暮らす意味はあるのかと問いかけて…。北くんが帰ってこないまましばらくたったある日、マンションのオーナーが変わることになり、南たちは再契約するか出ていくか、決断を迫られる。西野は、北くんの行方が分からないまま解約することをためらうが、南は、北くんが別れを選んだのなら、自分は必要とされている場所に行くべきかもしれないと、沖縄の系列病院が募集している、離島で働くナースに立候補することを決める。それはすなわち、“33%の会”が解散することを意味していた。
既成の価値観にとらわれず、他人を受け入れ、老若男女問わず全ての人の心をとりこにしてしまう北くんを33%ずつシェアしてきた南、東子、西野。北くんが帰ってこないまま、彼氏をシェアする4人の“サブスク型恋愛”は終わりを迎えてしまうのか。
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