白石麻衣、ドラマ放送内で藤木直人&松雪泰子から誕生日サプライズ受ける「一生の思い出に」【最後の鑑定人】
2025.08.20 06:00
藤木直人が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ「最後の鑑定人」(毎週水曜よる10時~)の第7話が、20日に放送。同作に出演する元乃木坂46の白石麻衣が、放送同日に誕生日を迎えることから、ドラマ内で誕生日サプライズシーンが描写される。
白石麻衣、ドラマ内で誕生日祝福される
土門誠(藤木)の軽快な鼻歌が流れながら始まる第7話。土門と尾藤宏香(松雪泰子)が鑑定所の研究員・高倉柊子(白石麻衣)のバースデーサプライズ計画の段取りを行うシーンが描写される。クラッカーを鳴らすタイミングなどを入念に話し合いながらも、「あなたウソつけないでしょ」と心配する尾藤に対して、「これぐらい僕にだってできる」と強気に準備を進める土門。しかし、いざ高倉がやってくるとアワアワと焦りだし…。土門と尾藤のサプライズ計画は成功するのか?ドラマオリジナルになっているこのシーンは、第7話放送日の20日が白石のバースデー当日だったため、石原未菜プロデューサーが脚本家と相談の上、誕生日サプライズシーンとして実現。“白石誕生日”ד高倉誕生日”דドラマ放送日”がシンクロすることになった。
白石は「誕生日とドラマ放送日が重なるのは、なかなかない貴重なことですごくうれしいです。撮影中は高倉の誕生日を祝ってもらっているのに、白石としても祝っていただいている感覚で不思議だけどありがたい気持ちにもなっちゃって(笑)」と喜びをコメント。「私自身の誕生日を役の誕生日とも重ねていただけたことはすごくうれしいことですし、ドラマとして映像に残ることでいつでも見返すことができるので一生の思い出になりそうです。貴重な機会を作っていただいて本当にありがとうございます!」と感謝した。
そんな記念回でもある今回は、土門がDNA鑑定の盲点を科学的に暴いていく。河川敷で横手紘奈(葉月ひとみ)という女性の遺体が発見された。都丸勇人(中沢元紀)と三浦耕太郎(阿部亮平)は紘奈の元恋人・北尾洋介(濱田龍臣)を任意同行するも、洋介は一貫して容疑を否認。しかし、被害者の唾液から検出されたDNAが洋介のものと一致しており、検察官の川原(吉田ウーロン太)は都丸と三浦に送検を急かす。
洋介の弁護を担当する相田直樹(迫田孝也)は土門のもとを訪れ、DNA鑑定のみを証拠とする検察の姿勢に憤りながらも事件の詳細を語り始める。土門は検察側が証拠としているDNA鑑定書に目を通すと、おかしなことに気付く。鑑定書の原本には2種類の鑑定方法で実施されたことが記されており、補足説明書も存在していた。しかし、検察が提出した資料には、2種類のうち片方の鑑定資料と補足資料が抜かれていて、検察側にとって都合の悪い部分は意図的に切り捨てた痕跡があった。土門は検察の横暴に「科学への冒涜だ」と怒りを見せ、鑑定依頼を引き受ける。
藤木直人主演「最後の鑑定人」
同作は「永遠についての証明」で2018年に第9回野性時代フロンティア文学賞(現「小説 野性時代 新人賞」)を受賞した小説家・岩井圭也氏の同名小説が原作。かつて科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー作品となっている。(modelpress編集部)白石麻衣コメント
「誕生日とドラマ放送日が重なるのは、なかなかない貴重なことですごくうれしいです。撮影中は高倉の誕生日を祝ってもらっているのに、白石としても祝っていただいている感覚で不思議だけどありがたい気持ちにもなっちゃって(笑)。かわいいベリー系のケーキを用意していただいて、藤木さん、松雪さんと一緒のシーンだったのでみんなで食べて楽しい思い出にもなりました。7話の台本を読んだタイミングでは“高倉誕生日なんだ”くらいにしか思っていなかったのですが、撮影前にスタッフさんたちと話していたら“誕生日と放送日が重なってる!”と気付いて。私自身の誕生日を役の誕生日とも重ねていただけたことはすごくうれしいことですし、ドラマとして映像に残ることでいつでも見返すことができるので一生の思い出になりそうです。貴重な機会を作っていただいて本当にありがとうございます!今夜放送の第7話はドラマとしても後半戦に入っていきます。後半は土門先生と高倉の関係性が少しずつ変わっていきますし、驚きの科学の力がまだまだ登場していくので、ラストまで目を離さずにお楽しみください!」
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