【ロンダリング 第1話】“死者の声”が聞こえる緋山(藤原丈一郎)、思わぬ場所へ案内される
2025.07.03 12:12
なにわ男子の藤原丈一郎が主演を務めるカンテレ×FOD連続ドラマ「ロンダリング」(カンテレ:毎週木曜深夜0時15分/フジテレビ:深夜2時15分/FODで配信)が、3日よりスタートする。
藤原丈一郎主演「ロンダリング」
本作は、“死者の声が聞こえる”という役に立たない特殊能力を持つ売れない俳優・緋山鋭介(ひやまえいすけ/藤原)が、嫌々ながらも社会の闇に足を踏み入れ、非業の死を遂げた人々の人生に寄り添い奮闘する、社会派ミステリー。社会から切り捨てられた人間たちの生き様を描く。藤原のほか、菅井友香、橋本涼(B&ZAI)、久保田磨希、趙珉和、和田正人、谷村美月、大谷亮平らが出演する。
「ロンダリング」第1話あらすじ
緋山鋭介(藤原丈一郎)は売れない俳優。スターを目指して大阪から上京したが、仕事は端役ばかりで収入はわずか、その日暮らしの毎日を過ごしていた。そんな彼は全く役にたたない“ギフト”の持ち主であった。それは、非業の死を遂げた死者の声が“聞こえる”という厄介な特殊能力。霊感があるわけでもなく、霊の姿が見えるわけでもなく、かと言って霊とコミュニケーションがとれるわけでもない。ただ、霊の声が一方的に聞こえる、無用の長物とも言えるもの。それ故に、家賃が格安の事故物件にうっかり飛びついては死者の悲痛な声に悩まされ、転居を繰り返す引っ越し貧乏に陥っていた。ある日、またも事故物件をつかまされた緋山は、苦情を訴えようと家を仲介した「アマミ不動産」へ。緋山の能力を知った社長の天海吾郎(あまみごろう/大谷亮平)から「紹介したい物件がある」と思わぬ場所に案内される。そこは、5年前に女性がベランダから飛び降りて自ら命を断ったという高級マンションの一室で…。
(modelpress編集部)
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