「子宮恋愛」最終話、もう1つの“子宮恋愛”に反響「経験者だったのか」「全部繋がった」
2025.06.27 12:27
女優の松井愛莉が主演を務める読売テレビ・ドラマDiVE枠「子宮恋愛」(読売テレビ:毎週木曜深夜0時59分~)の最終話が、6月26日に放送された。主人公・苫田まき(松井)の夫・恭一(沢村玲)と不倫関係にあった寄島みゆみ(吉本実憂)に反響が集まっている。<※ネタバレあり>
松井愛莉主演「子宮恋愛」
本作は、結婚して6年が経つにもかかわらず、夫にすら本音が言えない日々に悩む主人公が、“子宮が恋をした”男性に出会ってしまう。既婚女性の、ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた衝撃の“切ない大人のラブストーリー”となっている。松井のほか、大貫勇輔、沢村玲(ONE N’ ONLY)、吉本実憂らが出演する。「子宮恋愛」まき(松井愛莉)、恭一(沢村玲)とみゆみ(吉本実憂)の“約束”を知る
大学時代に交際し、互いに結婚しても関係を続けていた恭一とみゆみ。学生時代、子宮を摘出することになったみゆみのため、恭一は「一生子どもを作らない」と約束。しかし、まきが図らずも恭一の子を妊娠し、みゆみとの約束を破るかたちになってしまった。この日の放送では、恭一がみゆみとの約束を破ったときは「死んで償う」と話していたことが明らかに。約束通り恭一は、自分の教え子であり、まきの恋人・山手旭(大貫)の子どもの中島里菜(濱尾咲綺/※「濱」は正式には旧字体)の前で毒を飲んで命を断とうとした。恭一から「大事な約束を破っちゃったみたい。でも償うよ」というメッセージを受け取ったみゆみは、急いで恭一のもとへ向かう。嫌な予感がして自宅に戻ってきたまきと鉢合わせ、間一髪で恭一の自殺を阻止。そこでみゆみは、何も知らないまきに恭一との“約束”を全て打ち明け、まきはようやく恭一が子どもを望んでいなかった理由を知った。
まきから「いい加減恭一の呪縛を解いてあげてください」と言われたみゆみは、恭一に「新しい約束しよ」と提案。「私、子宮がなくなった後も、恭一のことずっと好きだった。私の子宮恋愛は恭一だった。けど、結婚したいのは恭一じゃなかった。これからは別々の道で自由に生きていこう。お互いちゃんと幸せになろうよ。恭一ありがとう。本当にバイバイ」と伝え、指切りをした。
「子宮恋愛」みゆみ(吉本実憂)の“子宮恋愛”に注目集まる
第2話(4月17日放送)では、まきが山手のことを意識し始めたとき、みゆみが「子宮が恋しちゃったんじゃない?」と話すシーンがあった。まきから山手への“子宮恋愛”は効果音やカットで印象的に描かれていたが、みゆみから恭一のそれはわかりやすくは描かれていなかっため、視聴者からは「寄島先輩の子宮恋愛は恭一だったのか」「経験者だったのね」「もう1つあったなんて」「納得」「全てが繋がった」といった声が上がった。(modelpress編集部)情報:読売テレビ
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