朝ドラ「あんぱん」のぶ(今田美桜)まさかの決断に驚き&心配の声「再婚になるのか」「大丈夫かな」
2025.05.23 10:56
女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第40話が、5月23日に放送された。主人公・朝田のぶ(今田)の決断に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公ののぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。「あんぱん」のぶ(今田美桜)、次郎(中島歩)と婚約
見合い相手の一等機関士・若松次郎(中島歩)から結婚を申し込まれたのぶ。航海に出ていた次郎から戻ったら会ってほしいと手紙が届き、数日後、のぶは断るつもりで会いに行った。のぶは改めて結婚して家庭に入る決心がつかないと断ったが、次郎は結婚後も教師を続けてほしいと話す。のぶがなぜ自分を伴侶に選んでくれたのか尋ねると、次郎は「人を好きになるのに理由はいりますか?」と言いながら、のぶの正直なところに惹かれたと打ち明けた。のぶは、正直な気持ちはまだ何も話していないと返し、子どもたちに体操や学ぶことの楽しさ、夢を持つことの大切さを教えたくて教師になったが、気づいたら国に奉公する子どもたちを育て「愛国のかがみ」と呼ばれていたことを打ち明ける。そして「子どもらあに愛国を説くのも、本当はつらいがです。教師としても、朝田家の長女としても宙ぶらりんで。こんな私が結婚しても、次郎さんを幸せにする自信がないがです」と正直な思いを口にした。
のぶの本音を聞いた次郎は「そんなに重い荷物をいくつも担いでいたら、船だったら沈んでしまいます。荷物を降ろす用意をしませんか?」と微笑み、戦争が終わったときのことを見越して今のうちに夢を持たないかと勧めた。次郎は趣味のカメラで世界中の人を撮りたいと楽しそうに話し、まだ何も思いつかないとこぼすのぶに「ゆっくり考えればえいです。のぶさんは足が速いき、すぐ追いつきます」と話す。そして「そこに少しでも僕との暮らしが入る隙間があったら…結婚してください。隙間がなかったらそのときは諦めます」と伝えた。
次郎と別れたあと、のぶは幼い頃に亡き父・結太郎(加瀬亮)から「夢が見つかったら思い切り突っ走ればえい。のぶは足が速いき、いつでも間に合う」と次郎と同じことを言われたことを思い出す。そして、走って次郎のもとへ戻り「こんな私でよかったら…ふつつか者ですけんど…よろしゅうお願いいたします」と結婚の申し込みを受け入れた。
「あんぱん」のぶ(今田美桜)の決断に驚き&心配の声
本作は、のぶと幼なじみ・嵩の夫婦を描いたストーリーだが、次郎との婚約するという展開に、驚く視聴者が続出。「次郎さんと結婚!?」「のぶちゃん嵩とは再婚になるのか…」「まさかの展開すぎてビックリした」「好きな人が結婚してしまう嵩が心配」「嵩大丈夫かな?これからどうなっちゃうんだろう…」「これからの展開がより楽しみになるな〜」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)情報:NHK
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