間宮祥太朗・上白石萌歌・仲村トオル、渋谷にゲリラ登場

間宮、上白石、仲村の3人が渋谷にゲリラ登場。記者によるフォトセッションに加え、直接ファンにノベルティのティッシュを配るイベントが行われた。その場に居合わせた人たちからは歓声が上がっていた。仲村にとって“人生初”のティッシュ配りで“ノルマ”を達成できるか心配していたが、イベントスペース付近に人だかりができてしまったため配布イベントは2分で終了となった。

間宮祥太朗主演「イグナイト -法の無法者-」

本作はTBSとコンテンツスタジオ・BABEL LABELの初タッグ作品。訴訟社会化が進む日本と飽和状態にある弁護士界のリアルを描いた、これまでのリーガルドラマとは一線を画す完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメントとなっている。（modelpress編集部）

間宮祥太朗コメント

（自分の写真が入ったノベルティを自分で配るのは）やっぱり恥ずかしかったですね（笑）。放送が始まる実感が湧かない時もあるのですが、今回のドラマはスタートするという実感がすごいあって…。ドラマに期待してくださっている方々の声が届いていてすごくありがたいなと思います。「面白いな」と思ってもらえるようこれからも撮影を進めていきますので、応援していただけると幸いです。

仲村トオルコメント

イベントスペースの後ろにあった大きなポスターがかっこよくて欲しいなと思いました。（キャンペーンが）終わっちゃうと思うと寂しいです。ノベルティのティッシュのデザインは表面も裏面も気に入っているので大切にとっておこうと思います。

上白石萌歌コメント

新しい経験でした！ 実際に渡した方からは「今日からスタートですね」と言ってくださった方もいらっしゃってうれしかったので、もっと配りたかったなと思いました（笑）。ノベルティを見て、私は今弁護士役をやっているんだという実感が湧きました。ドラマの世界なのか現実なのかわからない、いい企画だなと思ったので、ぜひたくさん電話をかけて、みなさんのご相談をお待ちしております！

「イグナイト -法の無法者-」第1話あらすじ

父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、ほぼ最下位ながらもなんとか司法試験を突破した宇崎凌（間宮祥太朗）。持ち前の根性で弁護士資格を取得したはいいが、法律事務所への就職がなかなか決まらずにいた。そんな時、母・純子（藤田朋子）に自身が経営する弁当屋の客でピース法律事務所の代表・轟謙二郎（仲村トオル）を紹介され、晴れて弁護士として働けることになった。だがそこは、飽和状態の弁護士業界で生き残るために“争いは、起こせばいい”と考える、癖のある事務所だったのだ。

そんな宇崎の最初の案件は、3年前に山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故。轟が事故死した作業員の妻・斎藤美咲（土屋太鳳）をターゲットとして、宇崎とピース法律事務所の弁護士・伊野尾麻里（上白石萌歌）、高井戸斗真（三山凌輝）を連れて接触。しかし、宇崎の不用意な発言で敵視されてしまう結果に…。

さらに、事故に怪しい点が出てきたと知った宇崎は独断で山上工業の社長に事故当時の話を聞こうと会社に乗り込むが、そこに山上工業の顧問弁護士・桐石拓磨（及川光博）が現れ…。