朝ドラ「おむすび」ルーリー(みりちゃむ)「助けて」不穏ラスト&次週予告に心配の声 新相関図にも注目集まる
2025.01.17 11:58
女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第75話が、17日に放送された。ラストの展開と次週予告に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
「おむすび」結(橋本環奈)管理栄養士の道を決意する
平成24年(2012年)1月、間もなく育休が明けるため復帰の相談に職場に行った結(橋本)は、育休中の自分に代わって新人栄養士が臨時雇用されていたことを知り、このまま職場に戻っていいのか悩んでしまう。娘・花の定期健診先の病院で管理栄養士・西条(藤原紀香)と再会した結はその悩みを打ち明け、西条が胃がんを患った母親の食事をサポートしたことをきっかけに管理栄養士になったことを聞く。結はこれまでの経験から、祖母・佳代(宮崎美子)に教わった「おいしいもん食べたら、悲しいこと忘れられる」という言葉通り「おいしくて栄養があるもんは、体だけやなくて心まで癒すことができる」と実感し、困っている人を助けるために管理栄養士を目指すことを決意した。
「おむすび」不穏ラスト&次週予告に注目集まる
夫・翔也(佐野勇斗)と一緒に力を合わせて頑張ろうと約束し、管理栄養士への道を歩み始めた結。しかし、直後のラストシーンでは、結の家に突然ルーリーが現れ「ごめんムスビン…。助けて」と深刻そうな顔で助けを求める。さらに、次週第16週「笑え、ギャルズ」の予告では「何なん?うち、貧乏神なん?不幸を呼ぶ女?」と悩むルーリーの姿や、プリクラで初登場して話題を呼んだ結の姉・歩(仲里依紗)の盟友・アキピー(渡辺直美)が本格登場し、商店街の面々が問題に立ち向かう姿も盛り込まれていた。新たな夢に向かって進み始めた結のシーンから一転、不穏が漂うラストと予告に、視聴者からは「ルーリー再登場嬉しいけど、どうした?」「波乱の予感」「問題てんこ盛り」「結ちゃん勉強に身が入らないんじゃ…」「カオス」「アキピー出る!予告だけで存在感すごい」「大量の情報を処理しきれなかった」と驚きや心配の声が上がった。
さらに、この日「おむすび」の新たな人物相関図も公開に。歩の中学時代からの友人・チャンミカ(松井玲奈)が経営する元町の古着屋の2号店か「大阪・ガーリーズ2号店」にルーリー・アキピー・歩の付き人・佑馬(一ノ瀬ワタル)・歩の友人・明日香(寺本莉緒)が記され「ギャル多め」「メンバーが濃い」「また来週はギャル編かな?」「気になる」「展開が読めない」と注目が集まっている。
橋本環奈主演朝ドラ「おむすび」
朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)情報:NHK
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