土居志央梨、さとうほなみと高校生役大胆披露「ある意味勇気がいりました」【無能の鷹】
2024.10.25 06:00
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女優の菜々緒が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「無能の鷹」(毎週金曜よる11:15~)の第3話が、25日に放送。今回より、土居志央梨が本格的に登場する。
菜々緒主演「無能の鷹」
同ドラマは、女性コミック誌「Kiss」(講談社)で現在連載中のはんざき朝未氏による人気コミックス「無能の鷹」を実写ドラマ化。有能そうな見た目だが、実は衝撃的に無能な主人公の鷹野ツメ子(菜々緒)と、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな残念サラリーマン・鶸田道人(塩野瑛久)の最強タッグが奇跡を起こす新時代の脱力系お仕事コメディとなっている。「無能の鷹」鵙尾(土居志央梨)が本格始動
今回は、圧倒的なデキるオーラを醸しながらも、衝撃的な無能ぶりで社内ニートとなっている鷹野を見て「本当に、彼女はこんなにも無能なのか?」と社内CIAの異名を持つ鵜飼(さとうほなみ)は、鷹野の正体を疑い“緊急取調室”を始動。<情報を制する者は戦いを制する>をモットーに、出世欲にまみれ、その“武器”として社内のありとあらゆる情報を収集するのが趣味となっている。仕事からプライベート、社員の家族構成から不倫情報、誰がどこからどこへ引っ越したか、次のプロジェクトに誰が選ばれるかまで、多種多様な情報をパソコンのフォルダにまとめていて…。そんな鵜飼のフォルダがまったく埋まらない人物が、鷹野であった。やがて、「恋のため」という理由で早退をした鷹野を相手に緊急取調室を実施。そんな鷹野に恋人の存在が発覚する?そして、なぜか鷹野に鶸田が愛の告白をする。
一方で、同期なのに犬猿の仲である開発部の変人エンジニア・鵙尾弓(土居志央梨)と鵜飼の確執はさらに深いものに。高校時代から一緒で、かつては下の名前で呼び合うほど仲の良かった2人だが、いったい彼女たちの過去に何があったのか。
土居志央梨、高校時代のシーンに「ある意味勇気がいりました」
連続テレビ小説「虎に翼」(2024年/NHK)で演じた女性弁護士・山田よねからの変貌ぶりが大きな話題となっている土居は「これまで謎に包まれていた開発部ですが、3話では鵜飼と鵙尾の過去が明らかになります」と語った。今回は「ダル…」が口癖の自由人・鵙尾を演じる土居だが、クールな男装の弁護士である<よねさん>から、オレンジヘアのだるだるエンジニアへと“大胆イメチェン”。さとうとの共演に関しては「初共演でしたが、本当に素晴らしい役者さんで一緒にお芝居するのがとても楽しいです!」とバッチバチのやりとりを嬉々として演じている様子であった。
また、第3話の見どころのひとつとなっているのが、鵜飼と鵙尾との高校時代の回想シーンだが、この場面に関しては「高校時代のシーンはある意味勇気がいりました。ぜひ優しい気持ちで見て頂けると嬉しいです(笑)」と笑顔でアピール。パーカーのフードを目深にかぶり、ヘッドホンを常備装着しているミステリアスな鵙尾の人間らしい言動が初めて披露されるが、それを引き出したのも、また鷹野であった。(modelpress編集部)
土居志央梨コメント
これまで謎に包まれていた開発部ですが、3話では鵜飼と鵙尾の過去が明らかになります。さとうさんとは初共演でしたが、本当に素晴らしい役者さんで一緒にお芝居するのがとても楽しいです!高校時代のシーンはある意味勇気がいりました。ぜひ優しい気持ちで見て頂けると嬉しいです(笑)。
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