「放課後カルテ」救命措置シーンが話題の啓役・岡本望来って?朝ドラ・「仮面ライダー」シリーズなど多数出演【プロフィール】
2024.10.21 10:33
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俳優の松下洸平が主演を務める日本テレビ系土ドラ9「放課後カルテ」(毎週土曜よる9時~)の第2話が、10月19日に放送された。ここでは、冴島啓を演じた小学生キャスト・岡本望来(おかもと・みく/13)を紹介する。
松下洸平主演「放課後カルテ」
同作は、小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す“保健室ヒューマンドラマ”。原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品が初めてのドラマ化となる。「放課後カルテ」岡本望来の熱演に注目集まる
東多摩第八小学校の体育館では6年生を対象にAED講習が行われ、牧野(松下洸平)が命の大切さを訴えるが、啓(岡本望来)は「牧野が患者を殺した」「保健室には絶対行っちゃダメ」と牧野を信用していない様子。過去の出来事から牧野に不信感を抱いているようで、病気をでっち上げて注目を集めている、「代理ミュンヒハウゼン症候群」ではないか、とまで噂していた。そんなある日、啓は神社で倒れている高齢男性に出くわす。周りに人がおらず自分が助けるしかない状況の啓は、AED講習での牧野の話を思い出し、電話をして指示を仰ぐ。AEDの使い方を指導されるも「本当に押すの?」と不安そうに尋ねると、「大丈夫。押せ!」と牧野から力強い一言。不安や恐怖に襲われ涙を流しながらも一生懸命心臓マッサージを続けた啓のおかげで、男性は一命を取り留めることができた。
啓が救命処置を行うシーンはノーカットで放送。視聴者からは、同シーンの岡本の熱演に「啓ちゃん頑張ってえらい」「もらい泣きした」「号泣」「お芝居上手すぎる」と注目が集まった。
「放課後カルテ」啓役・岡本望来って?
岡本は2011年10月13日生まれ、大阪府出身。2019年から芸能活動をスタートし、2020年には連続テレビ小説「スカーレット」(NHK)に出演。2020年9月6日から2021年8月29日まで放送された「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日系)では、物語全体の鍵となる少女・ルナを演じた。他にも連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK/2022)や「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系/2022)、映画「おとななじみ」(2023)など、多数出演。現在は井浦新や中条あやみ、志田彩良が所属する事務所・テンカラットに在籍しており、今後の活躍が期待されている。(modelpress編集部)
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