杉野遥亮、撮影中に反町隆史からアドバイス「もうちょっと早く知りたかった」【オクラ~迷宮入り事件捜査~】
2024.10.03 12:11
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俳優の反町隆史、杉野遥亮が3日、フジテレビ系火9ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(8日スタート/毎週火曜21時~※初回15分拡大)制作発表に出席。杉野が反町から受けたアドバイスを明かした。
杉野遥亮、反町隆史からアドバイス受ける
杉野が反町に手錠をかけるシーンがクランクインの最初の撮影だったという2人。杉野は苦戦したといい、「(手錠の)かけ方も不慣れで叩きつけてしまって、気づいたら反町さんのここ(手首)が痕だらけになってて、これを黙っててくれたんだなと思って、優しいなと思いました」と反町の優しさに感謝した。反町も「結構本物の手錠で鉄でできてるので痛かったです。最初からね、痛いとは言えないので」と当時の心境を告白。すると杉野は「終わった直後くらいに『ここ押さえてこうすればいいよ』って言われて、もうちょっと早く知りたかったな(笑)。でも優しかったです」と撮影の終わりかけにアドバイスをもらったと明かした。
最後に反町は「10年くらい『相棒』をやってきて、そこでたくさんのことを先輩方から学びながら、刑事ドラマを作らせていただきました。そして今回こういった形ですごくいい機会を与えてくださったスタッフのみなさんには心から感謝します」とコメント。スタッフ含め若い人が多いことに触れ「少しでも先輩から受け継いだことを形にしながら、一つずつ伝えていけたらなと思っております。どんなドラマでも、気持ちを込めて、毎回同じ気持ちを伝えながら作るっていうのは、ほんとに大変なことの作業なんです。ただ、その一つひとつがみなさんの力でもあり、こうした記者の方々の応援があってドラマが作れると思ってますので、ぜひ協力していただけたらと思っております」と呼びかけた。
杉野も同作について「いろいろな楽しみ方があると思いますし、1話の最後からどんでん返しがあります」とアピール。「まだ台本が全て上がってるわけじゃないので、これから先どういう展開になるのか、僕たちもわからないところがあります。ドキドキとか、高揚感みたいなものをみなさんにお伝えすることができたらいいなと思っています。日を追うごとにいいチーム感ができてるような気もするので、そういった感じのことも、画面を通してお伝えしていけたらいいなと思っていますし、観てる方に応援してもらえるような、一緒に盛り上がっていけるようなドラマになればいいなと思ってます」と意気込んだ。
なお、同イベントには白石麻衣、前田旺志郎、青木さやか、橋本じゅん、宇梶剛士、平山祐介、中村俊介、観月ありさが出席した。
反町隆史&杉野遥亮W主演「オクラ~迷宮入り事件捜査~」
“お蔵入り”してしまった未解決事件を追う部署、通称“オクラ”に属する刑事たちが難事件に挑む姿を、昭和と令和のジェネレーションギャップバディを中心に描くヒューマンミステリーエンターテインメントとなっている。(modelpress編集部)
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