「ブラックペアン シーズン2」最終回、涙の結末に視聴者絶句 “ラスト5分”渡海(二宮和也)登場シーンにざわつく「感情が追いつかない」「もしかして…?」
2024.09.15 22:19
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嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(毎週日曜よる9時~※最終話は25分拡大)の最終話が、15日に放送された。結末に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
二宮和也主演「ブラックペアン シーズン2」
海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)を映像化した本作。2018年4月期に二宮主演で放送された同枠「ブラックペアン」の続編で、シーズン1から6年後の物語を描いた。本作で二宮が演じたのは、シーズン1の天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦という新たな役だ。
「ブラックペアン シーズン2」結末に反響
公開手術中、患者・徳永(井上肇)が悪性高熱症を発症。悪性高熱症を抑える薬が手元になく危機的状況に差し迫っていた中、天城は無事にオペを成功に終えた。しかし、その後、東城大から姿を消した天城。何も言わず自分の前からいなくなった彼の行動を受け、心臓外科医・世良雅志(竹内涼真)も地方の系列病院へ異動願を出し、東城大を去っていった。その1年後、天城からの手紙を受け、世良はオーストラリアのカジノ室へ。そこで天城の訃報を知り、悲しみに暮れる世良は墓地へ向かう。受け取った天城からの最期の手紙には「ジュノ(世良) 突然僕がいなくなった事で、君はさぞかしスネているだろう。謝りたいのだが僕はもう死んでいる。もう会うことは叶わない。その事実がジュノの邪魔になるならあのまま屋上でバイバイでいいと思った」と天城があえて別れを告げなかった理由が判明。さらに「ジュノは僕のことを世界で唯一の医者だと言ったが、それは君も同じだ。ジュノにはジュノの才能がある。真っ直ぐで諦めの悪いジュノにしか治せない患者が必ず世界のどこかに現れる。そのまだ見ぬ患者のためにこれからも医者としてのプライドを世界に見せつけてやれ。いつか必ず世界でジュノにしかできないオペをする日がくるはずだ。なにせジュノは僕と渡海征司郎という2人の悪魔に愛された世界で唯一の医者なのだから。ジュノ、お前はいい医者だよ」と世良へのメッセージがつづられていた。手紙を読んだ世良は涙を流しながら、医者として仕事を続けていくと誓うのだった。
放送終盤約5分、数年後の様子が描かれたラストでは、天城の双子の弟・渡海が登場。桜の木を見つめる渡海に、渡海を慕う看護師・猫田(趣里)が声を掛け白衣を渡すと、渡海はそれを受け取り、颯爽と歩みを進めた。身にまとった白衣には東城大の刺繍が見えた。
天城の迎えたラストと結末に視聴者からは「天城先生のラストが悲しすぎる」「桜見せてあげたかった」「言葉失う」「ジュノに宛てた手紙に号泣」「渡海先生も来てくれてたんだ…」という声のほか、ラストの渡海のシーンに「もしかして渡海先生が東城大戻ってくる!?」「猫ちゃん(猫田)と渡海先生だ!」「感情が追いつかない」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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