橋本環奈、ギャル姿を共演者絶賛 “女優の中で1番ギャルと近い”仲里依紗も唸る「追い求めていた姿」【おむすび】
2024.09.09 17:00
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女優の橋本環奈が9日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた2024年度後期連続テレビ小説「おむすび」初週完成会見に、共演の仲里依紗、麻生久美子、北村有起哉とともに出席。共演者からギャル姿を絶賛される場面があった。
橋本環奈、ギャルは「心意気」
第1週が完成した心境を尋ねられた橋本は「今年の3月くらいから撮影を始めて、今も絶賛撮影中なんですけど、バラバラで撮っているので出来上がりを見て感動しました」と目を輝かせ、「本当に1週目が始まるんだなということとともに、今までの映画やドラマと違って、初めて15分刻みのものがつながっているのを観て、“わっ!朝ドラだ!”と思って(笑)。すごく感動したのとともに、今までの朝ドラと全然違って、本当にギャルが出てきて、すごくポップで明るい朝を届けられるんじゃないかなと思ったので、早く観ていただきたいなという気持ちがあります」と胸を躍らせた。また、同ドラマで橋本はギャル姿を披露する一幕もあるが、ギャルを演じてみての感想を求められると「私が学生の頃は、周りにギャルとかファッションに興味がある子がすごく多くて、できるだけスカートは短くとか、リボンもピーンって大きく作ったりしていた子がいて、友だちにギャルは多かったんですけど、私はそこに興味がなくて通ってこなかったです」と打ち明け、「今回、この作品でギャルと向き合ってみて、やっぱりギャルって見た目に重きを置かれがちですが、(ギャルは)心意気だなと思っていて、ギャルマインドと呼ばれる、好きなことを貫くとか、そこへの道が真っ直ぐだなと感じていて、そこの潔さみたいなものがかっこよさにつながるなと思ったので、もちろんネイルをつけたり、金髪ウィッグを被ってみたり、つけまを重ねてとか、見た目で面白いシーンが今後出てくるんですけど(笑)、全体を通してギャルの気持ちを学んで、そうなれたらいいなって。私もギャルの気持ちでいたら、きっと人生楽しいだろうなって。そういう気持ちでいたいなって思いました」と言葉に力を込めた。
仲里依紗・麻生久美子、橋本環奈の“ギャル姿”を絶賛
一方、橋本演じる結の姉でカリスマギャルの歩を演じる仲は「常に私って感じで、いつも通りではあるので違和感はまったくなく、息をするように(ギャル役を)演じています。女優の中で1番ギャルと近いところにいる」とコメントして笑いを誘った。橋本のギャル姿について聞かれると「完璧です!追い求めていた姿」と絶賛し、「メイクさんから橋本さんのギャルのテスト写真を見せてもらったときに悲鳴を上げて、『これです!』って。可愛すぎて『これなんです!』って。朝から橋本さんの可愛さに癒されて、ギャルになっても可愛いし、やばいですよね。キング・オブ・ギャル!」と興奮。結の母・愛子を演じる麻生も「わかる。本当に可愛かった。目が大きいし、ギャルメイクも似合う」と舌を巻いた。さらに橋本は「このメンバーなので、食卓のシーンもテンポがよくて面白かったですね。全員ギャラが濃くて、松平健さん演じるおじいちゃんとのバトル。そこに仲裁に入るみたいなところとか、ノリツッコミとかも面白かったです」と見どころを紹介すると、結の父・聖人を演じる北村は「ご飯を食べるシーンがいっぱいあって、これが原風景なんだなって改めて思いました。みんなで食べると美味しいですよね。本当に美味しいからカメラが回っていないときも淡々と食べていたりして、とても楽しかったですね」と笑顔を見せた。
橋本環奈ヒロイン朝ドラ「おむすび」
同ドラマは、平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公の米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、ときに悩みながらもパワフルに突き進む姿を描く。(modelpress編集部)
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