新井順子P、新日曜劇場制作秘話明かす「アンナチュラル」との縁とは【海に眠るダイヤモンド】
2024.09.05 16:18
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TBSは9月5日、都内にて2024年10月期改編説明会を実施。新井順子プロデューサーが、俳優の神木隆之介が主演を務める10月スタートの日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜よる9時~)の制作秘話を明かした。
「海に眠るダイヤモンド」&「アンナチュラル」の縁とは
新井は「アンナチュラル」(2018)の脚本を担当した野木亜紀子が脚本賞を受賞した際に長崎旅行を副賞でもらったことを告白。「そこで一緒に行って軍艦島に上陸したところからこのドラマはスタートしておりまして、5年の時を経て今撮影が始まっております」と「海に眠るダイヤモンド」と「アンナチュラル」の縁を明かした。最後に「『ハッピーって感じで終わるんでしょ』って思われてると思うんですけど、それでは終わらない野木亜紀子の『なるほど。そうきたか』っていう、ちょっとしたサスペンスもあったりして飽きない作りになっております。とにかく観ていただければ楽しんでいただけると思います」とアピールした。
神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントである。TBS、2024年10月改編テーマは「月曜日・水曜日のタテ流れを強化」
TBSテレビの2024年10月期改編は「月曜日・水曜日のタテ流れを強化」をテーマに掲げた。週始めの月曜日、水曜日のタテ流れをしっかりつくることで、1週間を通して強い曜日・強い時間の拡張を目指す。またより長く、多くの人に愛されるコンテンツを届けていくために新指標「LTV4ー59」(※4歳から59歳の個人視聴率)を取り入れた。改編率は全日6.06%、ゴールデンタイム(19時~22時)19.05%、プライムタイム(19時~23時)21.07%(2024年9月5日現在)。(modelpress編集部)
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