「ミス・ターゲット」最終話、すみれ(松本まりか)の3度の涙シーンに共通点 迫真の演技に反響「胸打たれました」「感動」
2024.06.17 12:25
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女優の松本まりかが主演を務めるABCテレビ全国ネット新ドラマ『ミス・ターゲット』(毎週日曜よる10時~)の最終話が、16日に放送された。松本の涙の演技に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
松本まりか主演「ミス・ターゲット」
朝倉すみれ(松本)は、数々の悪い男から大金を巻き上げてきた結婚詐欺師。そんな彼女が突然、結婚詐欺から足を洗って本気の婚活を始めるエンタメラブストーリーを描く。松本にとっては、地上波全国ネットのゴールデン・プライムタイム連続ドラマ初主演作となる。すみれ(松本まりか)、宗春(上杉柊平)に別れを告げる
すみれを茶野竜(後藤剛範)の襲撃から守り、大怪我を負った村松宗春(上杉柊平)は、緊急手術で一命を取り留める。玉木萌(鈴木愛理)の献身的な看病もあり、宗春は順調に回復。一方のすみれは、謝罪に現れた轟武蔵(八嶋智人)から草津にある実家の温泉宿で一緒に働かないかという誘いを受け、承諾する。その後、すみれは宗春のもとを訪れ「お別れを言いに来たんです」と草津に行くことを報告。「今までご迷惑をおかけしてすみませんでした。今まで本当にありがとうございました。私、あなたの和菓子大好きでした」と涙をごまかすように笑顔を見せたすみれに対し、宗春は「久々に草餅を作っていて、食べていきませんか?」と誘う。「やめておきます」と首を振ったすみれは、「宗春さん、約束してください。何をしていても幸せでいるって」と伝える。宗春も「すみれさんも約束してください。どこにいても、何をしてても幸せでいるって」といい、2人は小指で約束を交わした。
草津に出発する当日。バスに乗車しようとすると、草餅を持って駆けつける宗春の姿が。「何で来たんですか?」と驚くすみれに、宗春は「これ、食べてほしくて。すみれさん『食べたい』って言ってたから」と草餅を差し出す。すみれは「ありがとうございます」と受け取った。バスの出発時刻が迫ると、宗春は「じゃあ、お元気で」と送り出す。すみれは「はい、宗春さんも」と涙を流しながらも笑顔で別れを告げた。
すみれ(松本まりか)&宗春(上杉柊平)、想いが通じ合う
宗春はすみれへの想いを胸に秘め、夜の街並みを眺めていた。すると「宗春さん!」とすみれの声が。轟とは「来世で一緒になりましょう」と別かれてきたといい、すみれは「どうしてくれるんですか?いつまでも、あなたとの思い出が何1つ消えません。消えるどころが、どんどん大きくなっていく」「小さな幸せを大切にできるようになったのに、あなたといると自分の中のもっともっとが溢れてきてしまう。会っちゃいけないのに、もっともっと会いたい。もっともっともっと一緒にいたい」と涙を流しながら次々に想いをぶつける。そして、「もう嘘はつけないです。嘘ばかりついてきた人生だけど、この気持ちにはもう嘘はつけない」「私、宗春さんのことが好きです!」と笑顔で告白。宗春はすみれを抱きしめ「俺も、すみれさんのことが好きです」と愛を伝えた。
時は半年後に。海を眺めるすみれに宗春は「すみれさんのことを想って作りました」と和菓子の月の花を差し出す。その場で頬張り「おいしいです」と笑顔を見せたすみれは「宗春さん、今度どこか遠くに行きませんか?」と提案。「どこか遠くってどこなんですかね」という宗春に、すみれは「一緒にいられたらどこだって良い。いつまでも一緒にいます!きっと」とお茶目に笑う。宗春が「今のは“絶対”って言うところでしょ!」というと、「こういうのに絶対はありませんから!」と一蹴。しかし、宗春が「絶対一緒にいます」と真っ直ぐに愛を伝えると、すみれも「はい、一緒にいましょう。絶対」と2人はきつく抱きしめあった。
「ミス・ターゲット」最終話に反響
最終話では、すみれが宗春を想い涙を流す場面が3度登場。どれも共通して涙を流しながらも笑顔を見せていた。すみれの感情が伝わる松本の迫真の演技に「胸打たれました」「表情の演技が光ってた」「涙と笑顔で伝える言葉に感動」「引き込まれた」などと反響が続々。また、ラストで宗春が差し出した和菓子にも注目が集まり「指輪かと思ったら!」「“月の花”ってことは『月が綺麗ですね』と掛けてるのかな?」「宗春らしい愛の伝え方で好き」などといった声も寄せられている。(modelpress編集部)情報:ABCテレビ
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