「ゲームの名は誘拐」アザービジュアル解禁 亀梨和也・見上愛・渡部篤郎のインタビュー映像も公開
2024.06.03 19:42
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KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める6月9日スタートのWOWOW「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」(よる10時~/全4話)のアザービジュアルとインタビュー映像が公開された。
「ゲームの名は誘拐」アザービジュアル解禁
本作の原作は2002年に刊行された東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介(亀梨)が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長・葛城勝俊(渡部篤郎)に一矢報いるため、その娘・樹理(見上愛)と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーだ。2003年に一度実写映画化され、2020年には本作を原案としたドラマが中国で制作されるなど、長年にわたり世界中のファンを魅了してきた人気作である。佐久間と葛城の一進一退の“攻防戦”、誘拐犯・佐久間と共犯者・樹理との間で育まれるいびつで危険な“恋愛模様”、完璧だったはずの佐久間の誘拐ゲームに待ち受ける“全てが覆る衝撃のラスト”が見どころとなっている。このたび解禁となったのは、亀梨・見上・渡部というメインキャストが登場するアザービジュアル3種。亀梨と見上が登場する2種のビジュアルには、それぞれ「誘拐か、誘惑か。」「狂言誘拐を共謀する、だけのはずだった――」というキャッチが掲げられ、憎き敵・葛城への復讐のために誘拐ゲームを企てる“誘拐犯”佐久間と、父である葛城を恨む“共犯者”樹理の危うい恋愛模様、そして誘拐ゲームの不穏な未来を予感させる仕上がりに。さらに渡部演じる葛城も加わった3人のビジュアルには「このゲーム、最後に勝つのは誰だ。」というキャッチが添えられ、3者の一進一退の騙しあいの結末に期待が高まる仕上がりとなった。
本ビジュアルが撮影されたのは、2023年11月の本編撮影終了直後のタイミング。物語を結末まで演じきり、それぞれの役柄への解釈が最上まで高まった状態の3人が表情で魅せている。
亀梨和也・見上愛・渡部篤郎のインタビュー映像も公開
また、亀梨・見上・渡部のソロインタビューが、WOWOW公式YouTubeにて公開された。撮影のメイキングもふんだんに盛り込まれたインタビュー映像内で、亀梨からは、「(当初の想定とは)逆のところにあった」という佐久間のキャラクターが出来上がるまでのエピソードや、スタッフとの妥協のない作品作りの現場について語られるほか、見上は「魔性の女でありながらかわいらしい」と自身が評する樹理のキャラクターについてや、「すごく助けていただいた」という亀梨との撮影エピソードなどを披露。さらに「躊躇なく悪を演じられた」と語る渡部からは、「ここまでの逆転劇にはなかなか出会ったことがない」という東野圭吾作品ならではの“全てが覆るラスト”の魅力についても語られている。(modelpress編集部)
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