「ブルーモーメント」田中圭が再登場

本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部（特別災害対策本部）メンバーの奮闘物語。田中は、山下演じる晴原柑九朗の幼なじみ・藤村四季を演じている。

4月24日放送の第1話にて“事前告知一切なし”のサプライズ登場を果たし、話題を呼んでいた田中。第6話では、15年前の回想シーンとして晴原、藤村、そして後に晴原の婚約者となる園部灯（本田翼）、灯の先輩で現在は晴原の上司となった上野香澄（平岩紙）の大学時代が描かれ、晴原と藤村は現在とは違った前髪を下ろしたスタイルを披露していた。

さらに、灯が自然災害によって命を落とした後の葬儀の様子も明らかとなった。「なぜ灯が避難先で多くの人に留まるよう指示しながら自分だけ離れたのか。ときどき不安になる。俺が信じてやらないといけないのに」と灯の死に疑問を抱く晴原に、藤村は「大切に思っているからこそ疑ったりする。それでいいんだよ、いつか答えが分かる日が来るさ」と励ましていた。

放送当日の公式X（旧Twitter）にも学生時代を演じた4人のオフショットが投稿され、話題となっていた田中の登場シーンに、視聴者からは「圭くんまた出てくれて嬉しい」「初回ぶりだ！待ってました」「2ショット見れて嬉しい」「今後も回想シーンで出演増えるかな？」など喜びや期待を寄せる反響が。また、現在とは雰囲気を変えた学生時代の山下と田中にも「前髪を下ろしたスタイルかっこよすぎない？」「2人ともイケメンすぎ」「大学にいたら好きになっちゃう」などのコメントが寄せられていた。

山下智久主演「ブルーモーメント」

『ブルーモーメント』は、現在『COMIC BRIDGE』（KADOKAWA）で連載中の小沢かな氏による『BLUE MOMENT』が原作。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。あまりにささやかなこと、と思うかもしれないが、何よりも大切なそんな幸せを守るべく、命がけで奔走する新しいヒーロードラマとなっている。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ