長谷川博己「アンチヒーロー」第2話より(C)TBS

「アンチヒーロー」に「99.9」小ネタ登場でネット沸く「思わぬシンクロ」「すぐ反応した」

2024.04.21 22:47

俳優の長谷川博己が主演を務めるTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜よる9時~)の第2話が、21日に放送された。嵐の松本潤が主演を務めた同枠ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の小ネタに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

  

長谷川博己主演「アンチヒーロー」

長谷川博己、ライズ「アンチヒーロー」第2話より(C)TBS
本作は、長谷川演じる「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨が視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかけ、常識を覆していく。日常の小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう逆転パラドックスエンターテインメント。

第1話では、町工場で起きた社長殺害事件の容疑者とされている緋山(岩田剛典)を無罪にするべく、明墨を中心とする明墨法律事務所の弁護士・紫ノ宮(堀田真由)、赤峰(北村匠海)が奔走する姿が描かれた。


「アンチヒーロー」長谷川博己のセリフに注目

長谷川博己「アンチヒーロー」第2話より(C)TBS
今回は、検察が緋山のDNAが検出されたという凶器のハンマーを提出。絶対的不利な条件の中、姫野検事(馬場徹)の過去を調べ上げた明墨が、法医学教授と裏で金銭の受取をし鑑定結果を改竄していたことを突き止める。

そして公判では明墨が姫野検事を追い詰めた後「日本の刑事事件における裁判の有罪確率は99.9%。これはドラマでも言ってましたよね」と『99.9-刑事専門弁護士-』を彷彿させるセリフを放つと、検察官の抱える重圧を代弁し「司法に関わる人間は人の一生を左右する立場にあるということを1秒たりとも忘れてもならない」と公正な審判になるよう強く訴えかけた。

馬場徹「アンチヒーロー」第2話より(C)TBS
なお、姫野役を演じた馬場は『99.9-刑事専門弁護士-』では弁護士・落合陽平役として出演しており、SNS上では「まさかの99.9ネタ」「笑った」「ここにも馬場さんがいるという思わぬシンクロ」「99.9と真逆で面白い」「すぐ反応した」と話題を集めている。(modelpress編集部)

情報:TBS
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    アンチヒーロー

    2024年04月14日(日)スタート

    毎週日曜21:00 / TBS系

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