ドラマ「ブルーモーメント」制作発表に登壇した山下智久、夏帆（C）モデルプレス

夏帆、脳外科医の役作りで「コード・ブルー」視聴山下智久「最高の教材だと思います」＜ブルーモーメント＞

2024.04.16 12:34

俳優の山下智久と夏帆が16日、山下が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『ブルーモーメント』（4月24日スタート／毎週水曜22時～22時54分）の制作発表会見に出席。夏帆が役作りのため、山下も出演した同局系ドラマ・映画『コード・ブルー』を視聴したことを明かした。

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夏帆、役作りで「コード・ブルー」視聴

夏帆（C）モデルプレス

ドラマのオリジナルキャラクターで、若くして神の腕を持つも、病院内で起きたある出来事をきっかけにメスを握れなくなってしまった天才脳外科医・汐見早霧を演じる夏帆。脳外科医という役どころについて「本当に難しいです。特に早霧はとても優秀なドクターというところですごくできるお医者さんなので医療用語が並ぶセリフだったりとか、医療所作であったりとか本当に初めて経験するお芝居を演じて日々悪戦苦闘していますが、でもすごく新鮮で楽しくやらさせていただいています」と苦戦しながらもやりがいを感じていると語った。

山下智久、夏帆、水上恒司（C）モデルプレス

また「実際に台本をいただいて読んでいてもどうなふうに演じたらいいのかやっぱり初めてなので分からなくて。事前に『コード・ブルー』を見て練習させていただきました」と『コード・ブルー』を役作りのために視聴したと明かした。

山下智久（C）モデルプレス

そのエピソードに「最高の教材だと思います」と笑顔で答えた山下。自身も脳外科医を演じていたことから「先生方が数人体制で細かく指示してくださっていたので、教材としてはもうばっちりです」と誇りを持っていた。

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山下智久主演「ブルーモーメント」

（左から）夏帆、水上恒司、山下智久、出口夏希、岡部大（C）モデルプレス

本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM（特別災害対策本部）メンバーの奮闘物語。

原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。あまりにささやかなこと、と思うかもしれないが、何よりも大切なそんな幸せを守るべく、命がけで奔走する新しいヒーロードラマが誕生する。

山下智久、出口夏希（C）モデルプレス

同会見には、夏帆・山下のほか、出口夏希、水上恒司、ハナコの岡部大が登壇した。（modelpress編集部）

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