<グレイトギフト 最終話>藤巻&久留米、真犯人あぶり出す 正体と目的の全貌とは
2024.03.14 10:00
俳優の反町隆史が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『グレイトギフト』(毎週木曜よる9時~)の最終話が、14日に放送される。
反町隆史主演「グレイトギフト」
同作は、完全犯罪の殺人を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」をめぐるノンストップのサバイバル医療ミステリー。ヒット作の脚本を次々と手掛ける令和のヒットメーカー・黒岩勉氏の完全オリジナル最新作を、反町主演で、重厚かつスリリングに映像化。過去に類を見ない驚きとスリル、カタルシスに満ちた感動が交錯する衝撃作となっている。反町演じる病理医・藤巻達臣も一目置くほど冷静沈着で優秀な検査技師・久留米穂希を波瑠が演じるほか、明日海りお、小野花梨、見取り図・盛山晋太郎らも出演する。
最終話あらすじ
殺人球菌「ギフト」を明鏡医科大学付属病院に持ち込み、数々の殺人事件を誘発してきた真犯人の正体を暴くべく、命を懸けて戦い続ける病理医・藤巻達臣(反町隆史)と検査技師・久留米穂希(波瑠)。その矢先、ギフトが誕生した場所=国立生命理工学研究所で、かつて藤巻の妻・麻帆(明日海りお)が働いていたことが発覚した。まさか…真犯人は麻帆なのか?突如浮上した新疑惑に狼狽する藤巻だが、真相を明らかにするため意を決し、久留米と共に麻帆のもとへ。
その頃、心臓外科医・郡司博光(津田健次郎)を次の理事長にしようと野望をたぎらせる妻・佳澄(西原亜希)、そして彼女と共同戦線を張る事務長・本坊巧(筒井道隆)は、郡司にギフトの細胞株を精製させることに成功。ギフトを悪用して邪魔者たちの命を奪い、恐怖支配を行ってきた理事長・白鳥稔(佐々木蔵之介)に、ほかならぬギフトを飲ませて殺す復讐計画をとうとう実行に移し…。
もはやこれまでか…絶体絶命の危機に瀕する白鳥。時を同じくして、白鳥と手を組んだ真犯人も次の一手を打つ。なんと藤巻と久留米、郡司、本坊を自らの陣営に引き込もうと画策。事態は思いもよらない裏切り、新たな殺人の連鎖によって、どこまでも二転三転する未曾有の局面へと発展し…。
そんな中、藤巻と久留米は自らの手の内にある“ギフトの特効薬”を武器に、真犯人に宣戦布告。もう誰一人、犠牲者は出さない―。不退転の覚悟で最後の戦いに挑む2人が、ついにあぶり出す“真犯人の正体とその目的の全貌”とは。そして、ギフトによって欲望を掻き立てられ、人生を翻弄されてきた人間たちを、最後に待ち受ける運命とは一体?
「グレイトギフト」真犯人の考察広がる
最終回を前にネットで真犯人の考察が白熱する中、一際名前が浮上しているのが検査技師・奈良茉莉(小野花梨)。第8話では、白鳥が藤巻と久留米の代わりとして、奈良にギフトの培養を依頼。奈良は複雑であるギフトの栽培を、白鳥らも驚くほどの速さで成功させた。その後、白鳥が培養の成功報酬に加えて他の職場への異動も推薦すると切り出すと、奈良は「でも、ここの職場が好きなので大丈夫です」と拒否。画面上には映らなかった真犯人と白鳥が対面したシーンでは、白鳥が「まんまと騙されました。手を組みましょう。あなたとなら上手くやっていけそうだ」と笑みを浮かべていたことから、ネットでは「奈良さん、培養に手慣れていた…?」「“あなた”呼びは、奈良さんとの距離感がちょうど良い気がする」「予告の奈良さんも怪しいな」「麻帆も怪しいけど、奈良さんが犯人に見えてきた…」「怪しい人多くて結局分からない…」「最終回楽しみすぎる」などと反響が寄せられている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】