「離婚しない男」マサト(小池徹平)をドMに豹変させる部下・千里役に注目 国民的美少女出身の玉田志織とは?<プロフィール>
2024.02.18 19:20
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俳優の伊藤淳史が主演、女優の篠田麻里子がヒロインを務めるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(毎週土曜よる11時30分~)の第5話が、17日に放送され、マサト(小池徹平)の部下・森野千里を演じる玉田志織(たまだ・しおり/21)に注目が集まった。ここでは、彼女のプロフィールをまとめる。<※一部ネタバレあり>
伊藤淳史主演「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」
本作は、妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描くリコン・ブラックコメディ。マサト(小池徹平)&千里(玉田志織)の絡みが話題
大手新聞社の社会部エース記者・岡谷渉(伊藤)は、相棒となった探偵・三砂裕(佐藤大樹)とともに、妻の綾香(篠田)の不倫の証拠集めに勤しみ、勝率1割の困難な戦いという高い壁を乗り越えて愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を獲得するため奔走中。玉田は、マサトがチーフマネージャーを務める芸能事務所・ポールサニープロダクションのスタッフ・千里役として出演知る。千里はドラマのオリジナルキャラクターということもあり、これまで謎多き女性だったが、第5話ではマサトとの関係性がうっすらとうかがえる描写があった。同話では、綾香の不倫相手・マサトが、綾香のパンツを脱がし、彼女が“ノーパン”状態で帰るプレイを楽しむ場面があった。さらに、そのパンツを綾香の自宅の玄関のドアノブに掛けるよう、千里に指示していた。
部下である千里に、綾香との関係性を伝え様々な要求をしていたマサト。しかし、2人きりの空間になると「俺の瞳の中にいるのは千里 君だよ」と甘い言葉を向けられた千里は、マサトの顔に手を添え、そのままキスを交わすかと思えば、手を離しマサトを払いのける。さらに「わざわざ脱がされなくても私はいつも下着はいてませんよ」と挑発すれば、興奮したマサトの手や顔を持っていたファイルで叩き「お預け」と焦らす。
そして最後には、同作ではお馴染みの鈴の首輪が登場。これは、マサトが綾香との行為中につけさせていたが、千里の前では首輪を“つける側”であることが明らかになり、綾香の前で見せるドSとは正反対のドMキャラになっていた。
この場面を受け、視聴者からは「まさかのマサトがドMで千里さんがドSキャラ!?」「千里さん改めて見てもやっぱり綺麗」「強めの女性かっこいい」など話題を集めた。
美人スタッフ役・玉田志織とは?
そんな玉田は、2002年2月20日生まれ、宮城県出身。2017年、30周年記念大会「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数80,150通の中から審査員特別賞を受賞し芸能界入り。同年12月に19代目ユニチカマスコットガールに就任。2018年3月に「第90回帰年選抜高等学校野球大会」センバツ応援イメージキャラクターを担当、6月にファースト写真集「はじめまして 16歳」(ワニブックス)を発売。9月に「2018女優宣言お披露目記者発表会」に出席し、女優宣言を行った。2019年1月期放送の同局系ドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』で女優デビュー。その後、WOWOWオリジナルドラマ『青野くんに触りたいから死にたい』(2022)、BS-TBS系ドラマ『僕らの食卓』のほか、同局系ドラマ『波よ聞いてくれ』(2023)のゲスト出演、と女優としてキャリアを少しずつ積み重ねていた。
まだ出演作数は僅かながらも、豪華出演者の中で霞むことのない存在感とミステリアスな役柄も相まって、今後さらに注目が集まっていくことが期待できる玉田。地上波ギリギリの演出とキャスト陣の体当たり演技が話題を呼ぶ同作で、殻を破った彼女の演技は今後の展開の大きなスパイスとなるだろう。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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