中島健人主演「リビングの松永さん」

人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスを舞台に、中島演じるグラフィックデザイナーの松永純（29）が、ひょんなことから、高橋ひかる（※「高」は正式には「はしごだか」）演じる女子高生のミーコこと園田美己（17）と同じシェアハウスで共同生活をすることになり、恋に不器用なカタブツのアラサー男と、ピュアで一生懸命な女子高生が、時に衝突し、時に助け合う事で互いを認め合い成長していく、ドキドキ年の差ラブコメディー。今回は中島のほか、 高橋、向井康二（Snow Man）、藤原大祐、大久保桜子、黒川智花が登壇した。

中島健人、ゴールドメガネ姿で登場

冒頭、ゴールドのフレームがクールなメガネで登場した中島は「みなさん、あけましておめでとうございます」と爽やかに挨拶。向井から合いの手を入れられ「長髪さんが…」とツッコみつつも「自分自身も成長していくような松永さんを演じさせていただいてますので、ぜひとも楽しみにしていただけると嬉しいと思います」と伝えた。

“ドレスアップ”をテーマとして決めた衣装については「ゴールデンメガネをかけさせていただいて、黄金の龍のように輝く1年にしたいです。ドラゴンハッピーニューイヤー」と2024年の干支・辰とかけて紹介。役柄でも毎回メガネをかけているが、「制作発表ということで『ゴールドに変えさせてください』と提案させていただいて」と自ら提案したことを明かし「今の松永がドレスアップしたときにこのメガネを掛けるんじゃないかな」と推測した。

役作りでのこだわりを聞かれた中島は声のトーンを下げていることがポイントだと告白。「トーンを下げる分喉の負担はあるのでバランスを取るのは難しいんです」と吐露すると、高橋からは「めちゃくちゃイケボです」と賞賛する声が飛んでいた。

中島健人、2024年は「純金」

その後、作品のタイトルにちなんで「～の〇〇（名前）」と今年の抱負を発表する場面では、中島が「純金の中島」と発表。今作までメガネをかけた役柄が続いたことから「まずはメガネベストドレッサー賞を狙いたい」と堂々と野望を告白していた。

会見の最後に中島は「今ご覧になられた通り和気あいあいとした温かいドラマです」と切り出し「年の初めから様々なことが今起きています。で、その中でも温かい気持ちになれるような一瞬っていうのをみなさんと共有することで、よりみんなの雰囲気が柔らかく、優しい気持ちに包まれていくっていうふうに僕は思ってますので、“シェアハウスラブコメディ”という、 中々観たことのないジャンルのラブストーリーですけれども、2024年1発目にふさわしいラブストーリーになってると思いますので、 みなさんの心をこのリビングで温めていけたらいいなと思ってます。よろしくお願いいたします」と真摯に伝えた。（modelpress編集部）