「ラストマン－全盲の捜査官－」一挙放送SP決定

日曜劇場『ラストマン－全盲の捜査官－』は2023年4月期に放送。主演・福山と大泉洋という、日本屈指のエンターテイナー2人による新時代の痛快バディドラマ。丁々発止の痛快なやりとりや、日曜劇場ならではの重厚な家族の人間ドラマが話題となった。

この度の『一挙放送SP』で放送するのは、クライマックスでの「皆実の過去」に迫るシーン、泉と京吾の病院でのシーン、心太朗と佐久良の2人のシーンなど…ではなく、病室のシーンを含めた、最終回は「地上波放送用」に再編集したディレクターズカット版。なお、『ラストマンー全盲の捜査官ー』ディレクターズカット版Blu-ray＆DVD BOX（2024年2月7日発売）には、地上波放送では放送されなかった未公開映像をはじめ、豪華特典映像が収録される。

そして、「『ラストマン－全盲の捜査官－』一挙放送SP」は民放公式テレビ配信サービス「TVer」と「TBS FREE」、「U-NEXT Paravi コーナー」で見逃し配信することが決定している。

「ラストマン－全盲の捜査官－」番組概要

福山雅治演じるアメリカから交換留学生として期間限定で来日した人たらしな全盲のFBI（アメリカ連邦捜査局）特別捜査官・皆実広見（みなみ・ひろみ）と、皆実のアテンドを命じられた、代々警察庁長官を務めあげてきた由緒正しい“護道家”の人間でありながら、悪に対する並々ならぬ正義感で無茶な捜査を続けてきた護道心太朗（ごどう・しんたろう）による痛快なバディドラマ。心太朗を演じるのは、福山とは13年ぶりの共演となった大泉。日本屈指のエンターテイナー2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく。

また、無敵のバディを支える最強チームメイトとして捜査⼀課の刑事で心太朗の甥・護道泉（ごどう・いずみ）役には永瀬廉（King ＆ Prince）、捜査分析センターの分析官・吾妻ゆうき（あがつま・ゆうき）役には今田美桜、捜査一課のメンバーに松尾諭、今井朋彦、奥智哉、そして彼らを束ねる女性警部補・佐久良円花（さくら・まどか）役に吉田羊、⼼太朗の父・護道清二（ごどう・せいじ）役で寺尾聰、⼼太朗の兄・護道京吾（ごどう・きょうご）役で上川隆也、皆実の日本での滞在先であるホテルのバトラー・難波望海（なんば・のぞみ）役で王林らが出演する。

脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。サスペンスミステリーの名手である黒岩による、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーが話題となった。（modelpress編集部）

「ラストマン－全盲の捜査官－」一挙放送SP放送日程

1月2日（火）24時40分～29時50分
1月3日（水）6時～11時20分
　　　　　　11時30分～13時30分