「いちばんすきな花」“嫌いなポジティブワード”が次々飛び出す 理由に共感の声続々
2023.11.30 23:36
views
俳優の多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が“クアトロ主演”を務めるフジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』(毎週木曜よる10時~)の第8話が、30日に放送された。今田演じる深雪夜々、松下演じる春木椿、そして田中麗奈演じる志木美鳥が繋がっていたことが明らかとなった。<※ネタバレあり>
多部未華子・松下洸平・今田美桜・神尾楓珠主演「いちばんすきな花」
本作は、4人の俳優が主演を務める新しい形の“クアトロ主演”ドラマ。“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を丁寧に描いていく、くすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマとなっている。「いちばんすきな花」“嫌いなポジティブワード”に共感集まる
潮ゆくえ(多部)、深雪夜々(今田)、春木椿(松下)、佐藤紅葉(神尾)が椿の家に集まっていた冒頭のシーンで話題となっていたのは、“嫌いなポジティブワード”。紅葉が「聞くだけでちょっと熱出るやつある。『他人は変えられないけど自分は変えられる』」と話し始めると、ゆくえは「死ぬ気で頑張れ。死なないから」と自分が苦手なワードを明かし、「わかる、頑張りすぎると人は死ぬよね」(紅葉)「かすり傷でもいっぱいつけられたら死にます」(夜々)と共感を得ていた。さらに「生まれ変わったら夜々ちゃんになりたい」という言葉を挙げ、その言葉をきっかけに“不幸自慢”が始まることに「お前の不幸を私の幸福にするな」と発言。椿は「『失敗は成功のもと』。成功者は失敗を悠々と語るよね」「止まない雨とか明けない夜とかないらしいけど咲かない花はないしね」「『置かれた場所で咲きなさい』とか良い言葉だよね。できれば最初から咲ける場所に置いてほしいけど…」など次々と苦手なワードを挙げ「人生辛いね、苦しいね」「ポジティブな人怖いね」「泊まろうか大丈夫?」とゆくえらに励まされていた。
このシーンには視聴者からも共感の声が続出。「ポジティブを押し付けられて怖いの共感する」「『頑張りすぎると人は死ぬ』めちゃくちゃ分かる」「止まない雨も明けない夜もあるよね」「椿さんの怒涛の名言」などのコメントが寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】