<うちの弁護士は手がかかる 第8話>“元マネージャー”蔵前、女優・梨乃の誘いに下した決断は?
2023.12.01 07:00
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俳優のムロツヨシが主演を務め、平手友梨奈が出演するフジテレビ系連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(毎週金曜21時~)の第8話が1日に放送される。
ムロツヨシ主演「うちの弁護士は手がかかる」
約54年ぶりに復活する金曜21時の連続ドラマ枠にて放送される今作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・勉(ムロ)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、新人弁護士・杏(平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。フジテレビのGP帯ドラマで初主演を務めるムロが、自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役を、そしてフジテレビドラマ初出演の平手が初挑戦となる弁護士役を演じる。
「うちの弁護士は手がかかる」第8話あらすじ
蔵前勉(ムロ)の前に、女優の笠原梨乃(吉瀬)が現れた。「やっぱり私にはあなたが必要なの。戻ってきてほしい」と言って頭を下げる梨乃。蔵前は、突然のことに困惑しつつ、去って行く梨乃の背中を見つめていた。あくる日、早川ゆう子(高田聖子)という女性が香澄法律事務所に駆け込んでくる。ゆう子は、父の遺産を姉に渡したくない、と香澄今日子(戸田恵子)たちに告げ…。ゆう子によれば、父・佐野将太郞(小沢直平)の遺産は、人より猿の方が多いと言われる山梨・猿飛村の実家と土地に山がひとつ。預金は残っていないという。それを聞いた今日子は、この件を天野杏(平手)に担当させると、蔵前には「相手から断られるように話を持って行け」と指示する。資産価値がないからだった。
田舎暮らしを嫌い、高校卒業後に上京したゆう子は、20代はOL生活を送っていたという。ゆう子は観光業、姉の佐野温子(浅野ゆう子)はアパレルで働いていた。しかし3年前に将太郎の介護が始まると、温子は仕事を理由にゆう子にすべてを押しつけたらしい。温子は遺産をすべてゆう子に譲ると約束していた。だが、将太郎の葬儀が終わると「遺言書を預かっている」と言いだしたというのだ。ゆう子は、温子とは母親が違うためいつも分かり合えない、と杏に訴え…。
(modelpress編集部)
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