齋藤飛鳥「いちばんすきな花」スピンオフドラマで主演 多部未華子・泉澤祐希ら登場
2023.11.23 04:30
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元乃木坂46の齋藤飛鳥が、出演中のフジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』(毎週木曜よる10時~)のスピンオフドラマ『いちばんすきな花-みんなのほんね-』「条件」で主演を務めることがわかった。23日の本編第7話放送終了後よりTVerにて独占配信スタートとなる。
「いちばんすきな花」
『いちばんすきな花』は、多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠、4人の俳優が“クアトロ主演”を務める新しい形のドラマ。“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにくすっと笑って、ふわっと泣ける物語の主人公は、潮ゆくえ(うしお・ゆくえ/多部)、春木椿(はるき・つばき/松下)、深雪夜々(みゆき・よよ/今田)、佐藤紅葉(さとう・もみじ/神尾)という別々の人生を送ってきた4人の男女。そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“愛情”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。
初回放送から「男女の間に友情は成立するのか」をテーマにSNS上でも投稿者による持論が展開されたほか、物語に登場するキャラクターへの共感の声があふれるなど、放送中には「#いちばんすきな花」のほか、ドラマに関連するワードがX(旧Twitter)において常にトレンド入りを果たしている。
さらに前回放送された第6話では、「引っ越し、決めました」も話題に。4人が関係を築いてきた家から、突然引っ越しすることが宣言され先々どうなってしまうのか。
齋藤飛鳥「いちばんすきな花」スピンオフドラマで主演
この度、その物語とともに、同じ時の流れの中で紡がれるスピンオフドラマ『いちばんすきな花-みんなのほんね-』 「条件」をTVer独占で配信することが決定した。脚本は、『いちばんすきな花』と同じく、生方美久が執筆。本編では出会っていない登場人物たちが巡り会うストーリーで、今まで描かれることのなかったそれぞれの心情もすくい上げた作品に仕上がっている。セリフの魅力はもちろん、このスピンオフドラマを見ることで、本編で出てきた印象的なシーンにおいて、登場人物たちが「あのときどのように思っていたのか?」が垣間見え、『いちばんすきな花』の世界をより深く楽しめる内容になっている。今回お届けする『いちばんすきな花-みんなのほんね-』 「条件」は、ゆくえの妹・このみ(齋藤)と相良大貴(泉澤祐希)の出会いから描かれていく作品。ゆくえの性格とは違い、子どもの頃から落ち着きがあって常に冷静で、物事を達観しがちなこのみと、好意を寄せた相手にはぐいぐい突き進み、自分の意見をまっすぐに伝える相良。そんな性格も考え方も違う2人が、ある日思いがけない出会いを果たす。2人の会話から、このみが姉・ゆくえのことを大切に思う姿や、奇跡的に出会ったゆくえ、椿、夜々、紅葉の4人のことをどう見ているか、さらには相良が抱えた夜々への思いなど本編では描かれてこなかった主人公を取り巻く人たちの思いに触れることができる“もう一つの物語”となっている。さらに主人公の一人・ゆくえも作品に登場するなど、本編とも密接にリンクした見応えのある作品となっている。(modelpress編集部)
『いちばんすきな花-みんなのほんね-』「条件」あらすじ
ある日、一緒に暮らしている姉・ゆくえ(多部未華子)から「椿さんちでご飯食べる」、「一人で好きにして~」と連絡を受けたこのみ(齋藤飛鳥)。ここのところ一緒に食事をする機会も減っていたこともあり、少し不機嫌な思いになりつつも、近所のラーメン屋で食事をすることに。すると、そこに夜々(今田美桜)が働く美容院の同僚・相良(泉澤祐希)がやって来る。面識の無い2人だが、相良はカウンターに座るこのみが気になるようで、一方的に話しかけるのだが…。
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