「今日からヒットマン」相葉雅紀、パンツ一丁でピンチ Snow Man深澤辰哉は困らせる
2023.10.27 07:00
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嵐の相葉雅紀が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『今日からヒットマン』(よる11時15分~)が27日よりスタートする。
相葉雅紀主演「今日からヒットマン」
原作は、2005年~2015年まで「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画。相葉がサラリーマン×ヒットマンの二重生活で新境地を開拓し、初めてのガンアクションに果敢に挑む。食品メーカー勤務の平凡なサラリーマン・稲葉十吉(相葉)。彼はある日、偶然にも<二丁>と呼ばれる凄腕ヒットマンと出会ってしまう。<二丁>は突然、自分の標的を殺し、捕らえられた恋人・ちなつ(山本舞香)を助けろと十吉に命令。失敗した場合は、十吉と家族を皆殺しにすると言い出す。突然、大事件に巻き込まれ、大きな闇に飲み込まれた十吉の運命やいかに!?
愛する家族を守るため、初めて持つ銃を手に孤軍奮闘する十吉の姿は痛快。やり手サラリーマンとしての心得と、<二丁>から伝授されたヒットマンとしての心得を駆使して悪漢に立ち向かうが、なぜかパンツ一丁の状態に!?いったい彼の身に何が?そして、銃口を向けられた十吉がピンチを切り抜けるべく利かせた機転とは?嫌々ながらも、ヒットマンとしての隠された才能を徐々に開花させていく十吉は、無事に家族を守ることができるのか。ガンアクションからコミカル&シリアスな芝居まで、相葉が今作でさまざまな表情を見せる。
山本舞香・深澤辰哉らも登場
相葉演じる十吉を取り巻く共演陣も、魅惑のキャストがそろった。伝説のヒットマン・二丁の恋人で、十吉の相棒となるヒロイン・ちなつ役には山本。アクティブなへそ出しルックで、小悪魔的な魅力を発散させるちなつを、得意の空手で培ったアクションを武器に好演。敵に捕まった際に見せる勝気な姿勢も、くぎ付けにさせる。また、家族との外食中に現れるなど、神出鬼没な彼女のペースに振り回される十吉との丁々発止のやり取りや、敵に追われた際の、ふたりの本気のダッシュも見もの。そんなちなつと正反対の、幼い息子を持つ十吉の妻・美沙子を演じるのは本仮屋ユイカ。忙しい夫・十吉のためにパンツを買ってくるなど、妻としての優しさを見せるが、なぜかサイズが巨大すぎて…?少しおっちょこちょいな面も持つ美沙子だが、もちろん、十吉がヒットマンとして暗躍していることは知らない。本仮屋が、ハードボイルドな犯罪劇のパートとは異次元の、十吉との<家族愛>の姿をみごとに体現し魅せる。そして今後、山本と本仮屋が扮するWヒロインが、十吉を取り合うことに?展開が先読み不可能な、奇妙な三角関係となる。
さらには、仕事よりもプライベートが大事で、ミスばかりの十吉の後輩サラリーマン・山本照久には深澤辰哉(Snow Man)が扮し、約10年ぶりに地上波連続ドラマに出演。勝村政信演じる、口だけは達者なダメ上司・遠藤保とともに、十吉を何かと困らせていく。ちなつに加えて、山本、遠藤、十吉をヒットマンの世界へと誘う24時間営業の闇組織<コンビニ>の習志野支部長・丸メガネ(筧利夫)といった<トラブルメーカー>だらけの十吉の周囲。第1話からさっそく彼らに翻弄され、ピンチに次ぐピンチに見舞われる十吉を応援せずにはいられない。はたして彼は、家族と平穏に過ごす日常を取り戻せるのか。
また十吉が、ヒットマンとサラリーマンの二重生活を送るきっかけとなる伝説のヒットマン・二丁。サングラスにオールバック、革ジャンでクールにタバコを吸う姿は、まるで原作漫画から抜け出てきたよう。いったい二丁を演じるのは誰なのか。謎のベールに包まれたこちらもついに明かされる。(modelpress編集部)
第1話あらすじ
食品メーカーの敏腕営業マン・稲葉十吉(相葉雅紀)は、妻・美沙子(本仮屋ユイカ)、息子・百太(木村優来)と、幸せな生活を送っていた。そんな彼はある休日、部下である山本照久(深澤辰哉)の失敗の尻拭いを上司の遠藤保(勝村政信)から押し付けられ、しぶしぶ怒っている相手先に向かう。営業部のエースらしく、無事にピンチを切り抜けた十吉だが、帰り道に、突然目の前に飛び出してきた人を車で轢いてしまう。それは、非合法組織<コンビニ>所属の殺し屋・二丁と銃撃戦を繰り広げた悪しき組織の構成員だった。二丁自身も深手を負っていたが、彼はもう1人の構成員にとどめを刺す。やがて二丁は、十吉が運転する車の助手席に乗り込み、彼に真の標的の所在を伝え、その標的の殺害と、監禁されている恋人・ちなつ(山本舞香)の救出を命令。抵抗する十吉だったが、二丁は<コンビニ>に電話し「今日中に標的が死なず、自分の女が助からなかった時は、稲葉十吉とその家族を皆殺しにしてくれ」と依頼するのだった。そして二丁は、拳銃を十吉に託し、助手席で殺し屋としての心得をうわごとのように唱えて…。十吉は警察へ行くことも考えるが、家族を巻き込みたくない一心で、標的のもとへと向かうのだった。
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