<コタツがない家 第2話>万里江ら4人の生活に亀裂 夫vs父…息子は迷走?
2023.10.25 07:00
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女優の小池栄子が主演を務める水曜ドラマ「コタツがない家」(毎週水曜よる10時~)の第2話が、25日に放送される。
小池栄子主演「コタツがない家」
本作は、小池が「会社社長兼カリスマウェディングプランナーでありながら、夫・息子・父という、3人のダメ男を養う」ヒロイン・深堀万里江を演じる。「彼女に頼めば離婚しない」という伝説のカリスマウェディングプランナーにして会社社長、仕事はバリバリの万里江だが、家には廃業寸前の売れない漫画家の夫・悠作(吉岡秀隆)、アイドルを夢見るもオーディションで脱落し、進路に迷う息子・順基(作間龍斗/HiHi Jets)、さらに、熟年離婚で1人になった父親・達男(小林薫)も引き取り、3人のダメ男を養うハメに。「よくもまあ毎日トラブルを起こせるもんだ!」と3人のダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく、笑って泣ける、ネオ・ホームコメディーとなっている。
「コタツがない家」第2話あらすじ
深堀家に達男が来てから5日が過ぎた。万里江は、機嫌よく家事を手伝う達男に安堵しつつも、以前は泊まることを嫌がり、ホテルを取っていたのに、なぜ今はこの家に居続けているのか?と疑念を抱く。そんな中、順基が、大学の推薦を断ると言い出した。浪人して上の大学を目指すというが、結局何をしたいのか?という追及には、いまいちはっきりしない態度で万里江をやきもきさせる。
一方、達男はあまりに自堕落な悠作に呆れ、その行動を逐一記録したメモを万里江に突き出す。「いつまで甘やかすつもりだ?」と非難する達男に、もう少し様子を見てほしいとお願いする万里江。当の悠作は、土門(北村一輝)から、新しい漫画のテーマを提案される。
ある日、家の中で達男が買ったと思われる就職情報誌が見つかった。そして母・清美(高橋惠子)からは、達男に関する不穏な事実の連絡が入り…。そんな中、みんなで食卓を囲む晩に、悠作に怒っている達男がそもそも2人の結婚には反対だったと言い出す。「そんなにボクのことが気にくわないのになんでウチに何日もいらっしゃるんですか?」と詰め寄る悠作に、「娘があまりに不憫だからだよ」と返す達男。深堀家の食卓は再び修羅場に。そして達男の抱えている事情が、本人から明かされる。達男が居座る理由とは?万里江にさらなる苦難が降りかかる。
(modelpress編集部)
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