志尊淳、役作りで毎日“ジャガイモ15個”購入「裏ではジャガイモと呼ばれていたんじゃないかな」<フェルマーの料理>
2023.10.14 14:41
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10月20日スタートの金曜ドラマ『フェルマーの料理』(毎週金曜よる10時)に出演する俳優の高橋文哉・志尊淳・小芝風花・仲村トオルが14日、都内で行われたTBS秋ドラマ合同制作発表『TBS DRAMA COLLECTION 2023 Autumn!!』に出席。志尊が毎日ジャガイモを15個購入していたという撮影裏話を明かした。
志尊淳、スーパーで「ジャガイモ」と呼ばれる?
本作でオーナーシェフ役を演じる志尊は、「カリスマ感を見せるために、たくさん包丁で切ったり、フランベで火を出す練習をしていました」と役作りについて触れると、「毎日スーパーにジャガイモを15個買いに行っていました。スーパーの人にジャガイモの個数を覚えられるし、多分裏では『ジャガイモ』と呼ばれていたんじゃないかな。絶対思われていた(笑)」とユーモアたっぷりにコメント。「人生で料理していたのは10回くらいなんですけど」と普段はあまり料理はしないと語りつつ、1話では高速包丁さばきを披露していることを予告していた。また、小芝も「毎日野菜を何かしら切るっていうことはしていました」と役作りを明かし、切りすぎた玉ねぎを使って大きい鍋でオニオンスープを作っていたエピソードを披露。会場では実際にその様子が写され、玉ねぎの量に驚きの声が上がっていた。
志尊淳、現場の雰囲気は「めちゃくちゃ仲良い」
さらに、志尊は20代前後の若い世代が多く集まる現場の雰囲気は良いとも語り、「緊張感を持って撮影していこうという話はしているんですけど、普段はめちゃくちゃ仲良くて、ゲームしたり」と口に。余った具材で実際のシェフが賄いを作ってくれることもあるそうで「『食べな~』って言ってくれるんですよ」と撮影裏話を明かし、笑顔を見せた。高橋文哉&志尊淳W主演「フェルマーの料理」
原作は小林有吾による同名漫画。天才数学少年・北田岳(高橋)が謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)と出会い、“料理の世界”に導かれ数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストランでシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく“料理×数学”で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリーである。「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Autumn!!」
TBSではこの秋、日曜劇場『下剋上球児』(10月15日スタート、毎週日曜よる9時)、火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(10月17日スタート、毎週火曜よる10時)、金曜ドラマ『フェルマーの料理』の3ドラマがスタート。『TBS DRAMA COLLECTION』は今回が3度目の開催。このほか、『下剋上球児』より鈴木亮平、黒木華、井川遥、小日向文世、『マイ・セカンド・アオハル』より広瀬アリス、道枝駿佑(なにわ男子)、イモトアヤコ、安藤政信も登壇。イベントの模様は地上波放送(録画放送)されるほか、TBS公式YouTubeチャンネル、TVer、U-NEXT Paraviコーナーで生配信された。(modelpress編集部)
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