深川麻衣「彼女たちの犯罪」クランクアップで涙 前田敦子&石井杏奈は笑顔で感謝伝える
2023.09.01 06:00
views
読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『彼女たちの犯罪』(毎週木曜よる11時59分~)で主演を務める女優の深川麻衣と共演している前田敦子と石井杏奈がクランクアップを迎えた。
深川麻衣主演「彼女たちの犯罪」
原作は、『ルパンの娘』や『忍者に結婚は難しい』など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)。愛を求める繭美(深川)、自由を求める由香里(前田)、正義を求める理子(石井)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は、思いもよらぬ方向に進んでいくというスリリングサスペンス。
深川麻衣、涙のクランクアップ
先日、本作の全ての撮影が終了し、無事にクランクアップを迎えた。猛暑の中、全てのシーンを撮り終えた深川と石井は、2人揃ってクランクアップ。最後の撮影となったのは、大学時代の2人が帰り道を歩くシーン。最後のシーンを撮り終わり、スタッフから「オールアップです!」と声がかかると、大きな拍手が沸き起こった。そして、 「我らが繭美役、深川麻衣さんオールアップになります!」の声と共に拍手に包まれながら、深川は「ありがとうございます!本当に実感が沸かないです」と溢れる気持ちを押さえながらコメント。「今日は平和な感じで終われて嬉しいのですが、ハプニングも色々あって…」と途中言葉を詰まらせ、感極まり涙する一面も。
「無事に終われてホッとしているんですけど、限られた時間の中で皆さんが、シリアスなシーンもお芝居しやすいような空間作りや、ケアとかしてくださって本当に助けられました」と感謝の気持ちを伝え、「関係者や友達にドラマ見てるよ!と声をかけてくれることが多くて、とっても嬉しかったです。スタッフの皆さんゆっくり休んでください」と労いの言葉を伝えた。
石井杏奈&前田敦子、クランクアップで感謝
揃ってクランクアップを迎えた石井は大きな拍手の中、「ありがとうございます!」とまずは感謝の気持ちを伝え、「ありがとうございます。こんなに暑い中、皆さんお疲れ様でした。大変なシーンがいっぱいあったんですけど、今日明るいシーンで終われて良かったです」とスタッフを気遣い、安堵の表情で大変だった撮影期間を振り返った。また、「このドラマを見てくれている友人も多くて嬉しく思いますし、最終話、どういう風に繋がるのか楽しみにしています。本当にお世話になりました。ありがとうございました」とコメント。感謝の想いを述べた。
また、少し先に撮影を撮り終えた前田は、とある場所に繭美を訪ねるというシーンでクランクアップ。スタッフより「只今のシーンをもちまして、神野由香里役・前田敦子さんオールアップです!」と声がかかり、前田が「ありがとうございました!」と笑顔で感謝を伝えると、深川が笑顔で花束を贈呈。前田は「暑い夏でした。参加できて良かったと思えるそんな素敵な作品で、皆さんがすごく一生懸命に、毎日現場で作っている姿にすごく励まされました」とコメント。
「すごくシリアスな内容でしたけど、撮影裏では麻衣ちゃん始め女性陣みんなでほんわか楽しい時間を過ごせました。すごくバランスの良い素敵な現場だったなと思います。皆さんあとちょっと、頑張ってください!」とキャスト、スタッフを気遣った。この日、温かい雰囲気に包まれながら、全ての撮影を終了した。(modelpress編集部)
「彼女たちの犯罪」第8話あらすじ
いつだってままならないのが人生。計画通りにはいかない。あの日、“死ぬはず”だった玉名翠(さとうほなみ)は、熊沢理子(石井杏奈)の部屋で暮らしていた。捜査本部では、脇谷(鈴木康介)が、伊東で発見された遺体と神野由香里(前田敦子)のDNA型が一致しなかったことから、由香里の自殺に見せかけた別の人間による自殺、もしくは他殺と考えられると説明していた。同時期に姿を消している翠とも、DNA型は一致しなかったが、遺体の発見以降、翠名義のカードがたびたび使用されていることが判明。ホテルのスイートルームに滞在していたこともわかり…。
そんな中、血のついた、“あの女の私物”を捨てに行こうとしていた日村繭美(深川麻衣)の元に、やってきた由香里。宿泊していたホテルに警察が来て、行く場所がないという。一緒に自首することを提案する由香里だったが、繭美が出した答えとは。
一方、由香里の“秘密”に気づいてしまった上原(野間口徹)は、彼女の母親を訪ねていた。由香里と思われていた遺体が別人のものだとわかったと告げると、上原は衝撃の事実を知ることになる。
【Not Sponsored 記事】