相葉雅紀(C)テレビ朝日

相葉雅紀、2年ぶり連ドラ主演で“会社員&ヒットマン”二刀流に ガンアクションにも挑戦<今日からヒットマン>

2023.08.26 05:00

相葉雅紀が10月スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『今日からヒットマン』(よる11時15分~)で主演を務めることがわかった。

  

相葉雅紀主演「今日からヒットマン」

2005年~2015年まで「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)にて連載された漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画の最高傑作を完全ドラマ化。平凡なサラリーマンが、ある日突然、伝説の殺し屋の名を継ぐことに?この話題作の主人公・稲葉十吉(いなば・とうきち)を演じる相葉。連ドラ主演は『和田家の男たち』(2021年/テレビ朝日系)以来、実に2年ぶりとなるが「お話をいただいた時から、今までにやったことのないヒットマンという役柄をすごく楽しみにしていました!」と、初のヒットマン役を演じることを相葉自身もワクワクしている様子で、新たなる挑戦に瞳を輝かせる。

妻に頭の上がらない、平凡なサラリーマン・稲葉十吉。彼はある日、偶然にも<二丁>と呼ばれる凄腕ヒットマンと出会ってしまう。<二丁>は突然、自分の標的を殺して自分の女を助けろと命令し、助からなかった時は、十吉と家族を皆殺しにすると言い出す。ある日突然、大事件に巻き込まれた十吉の運命やいかに…。

サラリーマンとヒットマンの<二刀流>の生活を送ることになる十吉だが、その根底にあるのは妻子を守るという“家族愛”。十吉のオモテの顔とウラの顔を、相葉がどのようなアプローチで体現していくのか。

相葉雅紀、ガンアクションに挑戦

さらに、今作の見どころのひとつとなるのが、原作マンガでも存分に描かれているガンアクション。相葉は主に銃の構えから入念に練習し撮影に臨んでいるそうで、基本的な構造や、実際にどのように持つのかなどを重点的に事前に練習していた様子。また、十吉がサラリーマンからヒットマン<二丁>へと変身(!?)する際には「これまでの僕のイメージにはない、まさに対極」と語り、優しくさわやかな相葉から一転、今作で見せる“ハードモード”な相葉も。

さらに、スタッフ陣も実力者が揃った。脚本は『ゴッドタン』や『バナナサンド』など人気バラエティ番組の構成作家を務めるオークラが担当。バナナマンや東京03の単独ライブにも携わっており、最近ではドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)などの脚本も執筆。また監督を務めるのは『トリック』シリーズ(テレビ朝日系)や『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)を手掛けた木村ひさし。コミカルなコメディタッチのドラマからハードなアクションも得意とする木村ひさしがどのように物語を構築するのか。

普段は平凡なサラリーマンながら、誰にも知られてはいけないヒットマンとしての顔も持ち合わせる主人公のドタバタの日常は抱腹絶倒。そこに、ハードボイルドな犯罪劇の要素や手に汗握らせるガンアクションも加味され、ストーリーはジェットコースターのように加速していく。相葉は「こんな僕に、ヒットマンが務まるのか!?ぜひ、楽しみに観ていただけたらと思います!」と意気込んだ。(modelpress編集部)

主な登場人物

【稲葉十吉(いなば・とうきち)…相葉雅紀】
食品メーカー「イージーフード」の営業職の頼れるエース。妻に頭の上がらない平凡なサラリーマン。後輩の尻ぬぐいで休みの日に取引先に謝罪をしに行った帰り道に、<二丁>と呼ばれる凄腕ヒットマンと出会う。<二丁>は突然、自分の標的を殺して自分の女を助けろと命令し、助からなかった時は、十吉と家族を皆殺しにすると言い放つ。全く状況が理解できない十吉だが、家族を守るためにヒットマンになることに…!?

相葉雅紀(稲葉十吉役)コメント

お話をいただいた時から今までにやったことのないヒットマンという役柄をすごく楽しみにしていました!事前に原作コミックも読ませていただきましたが、まず設定が面白い!サラリーマンでありながら、家族のためにヒットマンになる…。日常と非日常の狭間に立たされている主人公・十吉の心情がすごく興味深くて、一気に読んでしまいました。サラリーマンとヒットマンという特殊な二面性を持つ十吉ですので、僕自身と似ているなと思う部分こそ少ないのですが、十吉の、家族を想う気持ちや家族愛に関しては素敵だなと思います。…ただ、自分が彼の立場になった時に、同じことができるか?と言われれば、わからないですね(笑)。

また、今回は相葉雅紀がヒットマン役に挑戦します。今までの僕にはない、まさに対極にあるようなハードな役柄になると思いますね。さらには銃を使ったアクションも多く、そこも見どころのひとつです。ぜひ、楽しみに観ていただけたらと思います!

むとうひろし(原作者)コメント

金曜ナイトドラマの枠とはいえ、僕の漫画をテレビドラマで実写化するのは難しいと思っていたので、決定した時には驚きました。原作を多少変えなければならないのは承知の上で、その変化を加える作業に僕も参加させていただくことになりましたが、その作業は楽しくもあり、刺激にもなり、また時には葛藤もあり…制作スタッフの皆様とアイデアを出し合いながら面白いものを目指して日々奮闘しております。

主演の相葉さんを始め魅力的なキャスティングの方々がたくさん出演されるので、僕もドラマの完成を楽しみにしています。

そして原作ファンの方々にも共によき変化を楽しんでいただけますように、また原作を知らない皆様にもこのテレビ版「今日からヒットマン」が愛されますように願っています。

大江達樹(ゼネラルプロデューサー)コメント

この物語は、昼間はダメサラリーマンが夜になると凄腕のヒットマンに変身するスーパーマンのようなお話ではありません。一人の平凡なサラリーマンが、とんでもない事態に巻き込まれ、もがき苦しみ、善と悪の狭間で葛藤する悲喜劇です。そんな主人公・稲葉十吉を実写化するとしたら、誰だったら一番見てみたいか?振り回されるサラリーマンとして最も感情移入できて、殺し屋が最も似合わない俳優…その答えは相葉雅紀さん以外に思いつきませんでした。家族を守るために追い詰められ、ヒットマンとして生きる道を選択せざるを得ない、窮地に立たされた相葉さんを見てみたい!そして、ヒットマン姿が全然似合っていない相葉さんも見てみたい!そんな思いを胸に衣装合わせに臨みました。

しかし、一つだけ誤算がありました。ヒットマン姿の相葉さんは相当カッコいいです。疑っている皆さんは、本当かどうかその目で目撃してください。金曜ナイトドラマ「今日からヒットマン」ご期待ください!
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

関連ドラマ

  1. 今日からヒットマン

    今日からヒットマン

    2023年10月27日(金)スタート

    毎週金曜23:15 / テレビ朝日系

    詳しく見る

あわせて読みたい

  1. 相葉雅紀、映画きっかけで夢中になっていること「観終わってすぐポチった」

    モデルプレス

  2. 相葉雅紀・風間俊介らも興奮 徳川家康の意外な親戚が判明

    モデルプレス

  3. 男子が「この人と結婚するかも…」と思う瞬間5つ 将来を意識させて!

    モデルプレス for スゴ得

  4. 相葉雅紀、芸能生活28年目突入で抱負語る ファンクラブ配信動画にもコメント

    モデルプレス

  5. 相葉雅紀、ロケ先でよく購入するもの明かす「思い出として買う」

    モデルプレス

  6. 二宮和也、“クリスマスの思い出”告白 相葉雅紀の名前連呼で「メンバー愛感じる」の声

    モデルプレス

  7. 相葉雅紀、岸優太同乗・海外での運転回顧「緊張感半端じゃなかった」

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 初の「S2O」アンバサダーを決めるオーディション開催!6/12までエントリー募集

    特集

  2. 「悪い、興味無いんだ」男性が脈なし女性に送るLINEの特徴4つ

    モデルプレス for スゴ得

  3. 6月のカバーモデルはドラマ「1122 いいふうふ」W主演の高畑充希&岡田将生

    特集

  4. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

  5. モデルプレス初の読者モデル誕生!

    特集

  6. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  7. 「2024年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  8. フジテレビ × モデルプレス Presents「"素"っぴんランキング」

    特集

  9. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  10. インフルエンサー影響力ランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    TBS「木更津キャッツアイ」「Stand UP!!」「特上カバチ!!」など初配信へ 全55タイトル期間限定無料配信決定<TBS DRAMA夏コレ>

    モデルプレス

  2. 02

    永瀬廉「東京タワー」クランクアップで感謝「最後の最後まで本当に刺激的でした」今後の展開にも言及【キャストコメント】

    モデルプレス

  3. 03

    「東京タワー」透(永瀬廉)&詩史(板谷由夏)、“禁断”の旅行中にピンチ到来 ラスト急展開に「わざとだ」「絶対にバレてる」の声

    モデルプレス

  4. 04

    【アンチヒーロー 第8話】明墨が緋山を無罪にした理由明らかに

    モデルプレス

  5. 05

    「アンチヒーロー」ラスト5分で主題歌タイトル回収「なんとも皮肉なリンク」「意味がありそう」と考察飛び交う

    モデルプレス