マキタスポーツ、憧れは月9出演の森七菜 木10スタジオとの違いに羨む<この素晴らしき世界>
2023.07.10 14:41
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お笑いタレントのマキタスポーツが10日、フジテレビ系木曜劇場『この素晴らしき世界』(7月20日スタート/毎週木曜よる10時~※初回15分拡大)の製作発表会見に共演の若村麻由美、木村佳乃、沢村一樹と出席。“成りすましたい人物”を明かした。
若村麻由美主演「この素晴らしき世界」
今作は、完全オリジナルドラマ。普段はスーパーマーケットでパートをしており、家では夫と冷め切った関係の主婦・浜岡妙子が、ある日を境に大女優・若菜絹代としてなりすまし生活を送る姿をコミカルに描く“なりすましコメディー”作品。若村は一人二役を演じ、『夜桜お染』(2003年、フジテレビ系)以来約20年ぶりの地上波連続ドラマ主演を務める。マキタスポーツら“成りすましたい人物”明かす
作品にちなみ、「顔が瓜二つだったら成りすましたい人物」を問われると、若村は「ミッキーマウスになって世界の子供と遊びたい」、木村は「村上春樹さんになってどんどん新作を書きたいです」、沢村は「(大谷翔平選手の通訳)水原一平さん。各国の権力者の名前を書こうと思ったんですけど、全力で事務所に止められまして(笑)」と回答。マキタは「森七菜ちゃん。憧れですよ。キラキラ俳優になってみたい」と熱望し、同局系月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(毎週月曜よる9時~)の撮影スタジオの「照明の強さが違うんですよ。我々の照明はめちゃくちゃ暗いんですよ。月9のスタジオからはめちゃくちゃ眩しい光が流れていて、そこから眩しい俳優たちがゾロゾロ出てくるんですよ。いいなぁと思って」と羨んだ。
MCから「(若村たちは)眩しくないってことですか?」と質問されると、「う~ん、もう眩しさは終わってるかな。眩しさは終了して次のフェーズにいる方たち」と上手く返し、「1日だけでいいんで月9に出たい。木10もいいけど、月9に出たいんですよ!」と主張し、会場の笑いを誘った。
沢村一樹、誕生日サプライズに喜び
7月10が誕生日で56歳を迎えた沢村を祝福するサプライズバースデー企画も行われ、特製ケーキと花束をもらった沢村は「すみません私事で」と恐縮しつつも「ありがとうございます」と喜びの表情。また、7月10日は語呂合わせで「納豆の日」であることを紹介すると、「納豆クイーンというお仕事があるらしいんですけど、ぜひ納豆キングも作ってほしい。でも、今日は田中圭くんや小泉孝太郎くんも同じ誕生日だから、多分向こうに取られるかもしれない」と夢と共に諦め半分の思いも口にして報道陣を笑わせた。(modelpress編集部)
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