福士蒼汰、岡田准一らとの“繋がり”で変化「あまちゃん」世間の評価に本音「自分の中では一番最低」
2023.07.08 12:10
views
俳優の福士蒼汰が7日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(毎週金曜よる11時~※この日は11時30分~)に出演。20代前半の苦労を明かす場面があった。
福士蒼汰、岡田准一に誘われ忘年会へ
「20代前半は役者として色んなことを経験させてもらったけど、心は全く成長出来ていなかった」と振り返った福士。「朝ドラで『あまちゃん』をやってた時とか作品がめちゃくちゃ伸びて、その中でも種市先輩という役も凄く評価されて。でも自分の中では一番最低というか」と、2013年度上半期に放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』出演時は、自分の演技への満足度と世間からの評判とのギャップが辛かったと明かした。しかし「ある時に、『自分に時間が無いと人間的に面白くなくなっちゃうんじゃないかな』って思う時期があった」ことから、26歳では長期休暇を取ったと告白。「海外に行ったり、飲みに行ったりとか。それこそ岡田准一さんに誘われて忘年会に行くとか。最近は宮野真守さんとよく飲みに行きます。自分の知らない世界に自分が行けてるような感じがして」と積極的に共演者と繋がりを持つように変わったと語った。
福士蒼汰、今後の目標明かす
30代に突入した福士の次の目標は「割と地に足をつけた人間に憧れてて」「日本の作品をしっかりやりながらめっちゃ背伸びするみたいな」と日本に軸足を置きながらの活躍だという。「自分が日本人で、日本で生まれ育って。それが世界から見たらユニークなんだって感じて。あまり外で外でって感じではなくて、日本というものを武器にしていけたら」と胸の内を明かした。さらに「お芝居は辛いものって思ってました。全然楽しくないし、何が正解かも分からないし」と自分の思う通りに表現が出来なかったと回顧。しかし、「ボーダーレスな役者になりたいな、日本での仕事を50%やりながら海外の仕事も50%やるっていうのを40代でそうなっていたいです」と将来の目標を熱く語り、30代は日本と海外での活動をしっかり頑張る為の準備期間にしたいと明かした。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】