今田美桜、Snow Man目黒蓮主演「トリリオンゲーム」に宿命のライバル役で出演 ポスタービジュアルも解禁
2023.06.26 06:00
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女優の今田美桜が、Snow Manの目黒蓮が主演を務める7月14日スタートのTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(毎週金曜よる10時~)に出演することが決定。さらに、ポスタービジュアルも解禁された。
目黒蓮主演「トリリオンゲーム」
原作は「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品で、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で好評連載中の原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一の同名漫画。本作は“世界一のワガママ男”のハルと、“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の二人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。主人公のハルを目黒、ガクを佐野勇斗が演じる。
今田美桜、宿命のライバルとして降臨
ハルとガクにとっての宿命のライバルである黒龍桐姫(こくりゅう・きりか)役で出演する今田。昨日25日最終回を迎えた日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』では、主人公らを支える技術支援捜査官役を好演した今田だが、金曜ドラマへの出演は本作が初となる。昨年は映画「東京リベンジャーズ」で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、人気も実力も備え、名実ともに最も勢いのある女優の一人だ。本作で演じる通称“桐姫(きりひめ)”は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、多言語を操るクールで強欲な才色兼備の女性。創業者である父・黒龍一真(國村隼)のDNAを色濃く受け継ぎ、どんな取引相手にもクレバーな交渉術を駆使して、欲しいものはすべて手に入れてきた。また利益を生まない者は容赦なく切り捨てる、敵に回すと怖いタイプだ。「ドラゴンバンク」の採用面接で出会ったハルとガクの才能にいち早く気づき、予想外の行動で突き進む2人に執着心にも似た強烈な興味を抱き、自分の支配下に置こうとする。
今田は「初めて原作を読ませていただいたとき、予想外の展開にワクワクが止まりませんでしたし、ハルとガクの成長していく姿にパワーをもらいました」と原作の感想を明かし、「桐姫は才色兼備でビジネスライク、クールだけど無邪気と色んな顔を持っていて、とても楽しく撮影しています。そんな桐姫がハルとガクとどう関わって、どう対峙していくのか、ぜひ注目していただきたいです。個性溢れるキャラクターを演じられるキャストの皆様と、スタッフの皆様と一緒に桐姫として頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
「トリリオンゲーム」ポスタービジュアル公開
また、“トリリオンドル札”を湛えた“札束風呂”に浸かるハルとガクをメインとした前代未聞のポスタービジュアルも解禁。キャッチコピーは「すべてを手に入れろ!」。何者でもない若者たちが野心剥き出しでビジネスの駆け引きを展開する物語の世界観を、富の象徴として描かれる“札束風呂”を使ってどストレートに表現したビジュアルだ。大量の“トリリオンドル札”に囲まれながら類を見ない撮影が行われた。このポスター撮影のメイキングはTBS公式YouTubeチャンネルで明日27日公開予定だ。
「トリリオンゲーム」Netflixで世界配信決定
さらに、本作品を動画配信サービス「U-NEXT(ユーネクスト)」と「Netflix(ネットフリックス)」で配信することが決定。7月に「U-NEXT」と「Paravi」のサービスが統合し、TBSコンテンツは「U-NEXT」で視聴することが可能となった。これからはU-NEXTのTOPページにレーベルとして「Paravi」が表示され、そこからTBSコンテンツを含むParavi作品を見ることができる。さらに、Netflixでは世界配信も決定。TBSの新作ドラマがNetflixで配信されるのは、2021年10月期の日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』、2022年10月期の火曜ドラマ『君の花になる』、今年1月期の金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』、今年4月期の金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』に続き5作目となる。
事業計画も起業資金もゼロからの二人が起業する「トリリオンゲーム」社。“何者でもない”ハルとガクが企業の成長に必要な才能を求め個性的な仲間を増やし、知恵とハッタリと予測不能な作戦で大資本「ドラゴンバンク」からの妨害も跳ね返し前代未聞のロードマップを駆け上がっていく。自分の「ワガママ」のために突き進むハルとガクを通して、出る杭は打たれる日本社会の中で戦う挑戦者たちに「自分を貫く」勇気と希望をお届けする。(modelpress編集部)
第1話あらすじ
就活中の大学生・ハル(目黒蓮)は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の採用面接で、中学の同級生だったガク(佐野勇斗)と再会する。天性のコミュニケーション能力とハッタリで内定を獲得したハルは、「ドラゴンバンク」の内定式当日、ガクが不採用だったことを知る。ガクの豊富な知識とプログラミングスキルを見抜けなかった同社に見切りをつけて、ハルはあっさり内定を辞退。最終面接で面接官を務めた社長令嬢・桐姫(今田美桜)もろとも「ドラゴンバンク」を手に入れると言い放つ。ハルはガクと組んで1兆ドルを稼ぐロードマップを描き、その無茶苦茶な夢に乗るガク。二人は事業計画も起業資金もゼロから「トリリオンゲーム」社を起業し、型破りな方法で資金集めに乗り出す。まずは、世界トップレベルのハッカーが集まる大会「セキュリティチャンピオンシップ」に参加して…。
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