「unknown」町田啓太、高畑充希に紐グイキス寸前 田中圭との三角関係の行方は
2023.05.09 07:00
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女優の高畑充希と俳優の田中圭がW主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『unknown(アンノウン)』(毎週火曜よる9時~)の第4話が9日、放送される。
高畑充希&田中圭W主演「unknown」
高畑&田中のW主演で贈る、秘密(unknown)を抱えた夫婦の“究極の愛”を描く衝撃ラブ・サスペンス『unknown(アンノウン)』。第3話のラストでは、隠し事をしている自分に寄り添ってくれる妻・こころ(高畑)の深い愛情を知り、さまざまな思いが込み上げてきた虎松(田中)が、眠ってしまったこころに押し殺すような声で語り始めた。それは父親が殺人犯だという壮絶な秘密。
SNSでは、「こころちゃんに告げようとする時の葛藤が手に取るようにわかって、話した後の苦しさに息が詰まって、片時も目が離せなかった」「これは辛いよ。そりゃ言えないよね…」「明るく優しい笑顔の下に背負ってるもの、苦し過ぎる」「ものすごく感情が揺さぶられた。来週どうなるんだろう…」など、虎松が背負って生きてきた秘密の重さに、思わず涙する人が続出している。
さらに、虎松の父親で一家惨殺事件の犯人・一条彪牙を演じているのが井浦新だということも判明し、SNSには、「ここにきて井浦新ってのが天才的!」「トラちゃんのお父さん井浦新さんなの!!!」「うれしいサプライズ」「最終回まで出るみたいでうれしい」など歓喜に湧く声があふれた。
「unknown」20年前の一家惨殺事件の謎に迫る
第4話では、夫・虎松の秘密を知ることになった妻・こころが、20年前の一家惨殺事件について調べ始める。直接話してくれる日は来るのだろうかと複雑な思いを抱えたまま、虎松の過去を知る先輩警察官・世々塚幸雄(小手伸也)に相談したり、ニュースキャスターの母・伊織(麻生久美子)に事件当時のことを教えてもらおうと実家に帰る。まだ直接打ち明けられてはいないけれど、中学生の頃に父親が殺人を犯した場面を目撃してしまった虎松の壮絶な体験を想像するだけで、胸を締め付けられるような思いになり、その秘密の大きさに葛藤しながら事件について調べ続けるこころ。一方、まさか妻に秘密を知られたとは思ってもいない虎松もまた、妻を失う恐怖に苛まれながらも、きちんと打ち明けなければいけないと、ようやく決意を固めて!?そんな中、現在軸で巻き起こっている、遺体から血を抜かれる連続殺人の謎が一歩前進。虎松とコンビを組んで捜査にあたっている刑事・闇原漣(井上祐貴)が、吸血鬼の落書きと謎の数字「413」について、これは殺害予告の日にちではないかと主張する。
さらに、漣は虎松に「あなたの父親の事件も解決したとは思っていない」と意味深なことを言い始める。虎松の父は生きているのか?そして、現在未解決の連続殺人事件と何かしらの関わりがあるのか?過去と現在が繋がり始めたかのように見える事件の謎は、ますます深まっていく。
「unknown」町田啓太、バックハグでファンの悲鳴相次ぐ
虎松の壮絶な秘密を知り、ひとり苦悩するこころを揺さぶるさらなる出来事が起こる。なんと、いつもひょうひょうとしてつかみどころのないこころの相棒カメラマン・加賀美圭介(町田啓太)が、第4話でついに動く。第3話では、週刊誌で不倫を抜かれた腹いせで襲撃してきたエキサイト西田(豊ノ島)から、こころを庇い凶刃に倒れた姿に、視聴者は「バックハグ、じゃなかった…!」「衝撃の展開なんだけど!」「こころをこんな風に守るなんて!」などから悲鳴が相次いだ。それ以外にも、元気のないこころを笑わせるために、酔っぱらったふりをして噴水に飛び込んで水浴びをしたり、夜道が心配だからと寝たふりをして帰り道に送ってくれたり、虎松にこころを悲しませるなというために財布を忘れたフリをしたりという、どこまでもこころを守ろうとする加賀美の言動の数々に「もうコロ介どんだけ優しいのか「片思い切なすぎる(泣)」ともはや視聴者は加賀美フィーバー。
「unknown」加賀美(町田啓太)、こころ(高畑充希)に紐グイキス
第4話では、身を挺してこころを庇って刺され、仕事を休んでいる加賀美を心配したこころが、お見舞いで彼の自宅を訪れる。すると加賀美が熱でうなされていた。看病しようとするこころだが、ついいつもの感じで悩みを相談し始める。そうこうするうち、元気がない自分を笑わせようと一緒に噴水でびしょ濡れになってはしゃいでくれたあの日、襲われた自分をかばって刺されてしまったあの瞬間、いつもそばにいて、さりげない優しさで見守ってくれる加賀美の大きさを実感し、“私は甘えてばかりだ”と、感謝の気持ちでいっぱいになるこころ。思わず口をついて出た「ありがとう」という言葉に、加賀美は突然、荒々しくこころを引き寄せる。予告映像でこのシーンが流れるやいなや、「パーカーの紐グイコロ介…もう眠れない」「来週が待ち遠しい!」「これは…毎週けしからんシーンがあるということ!?」など、タイムラインが盛り上がった。秘密に葛藤する夫婦の愛を揺るがす三角関係が、ますます加速していく。
しかしその一方では、財布をなくしていないのに虎松の交番に紛失届を出しに行った加賀美の行動に疑問を抱く人も多く、「コロ介もなにか抱えてるよな…」「こころを泣かすなってトラちゃんに言うために財布なくしたって言ったの?まだ感情が読めない…」「何かほかにも意図があるのかな」などのコメントも続出。「警察官には立派な人しかなれないから…」と呟くなど、少しだけ垣間見せる“加賀美の闇”にも注目が集まっている。こことら夫婦との三角関係にもつれ込む“加賀美の本心”を推察する声も見受けられた。はたして、急発進するこことら&加賀美の三角関係の行方とは。
志尊淳、「unknown」にカメオ友情出演
第4話には、志尊淳がカメオ友情出演。スクープしたことで逆恨みされ、襲われたこころをかばって刺された加賀美の代打でやってくる、こころの元相棒・座山道男(ざやま・みちお)を演じる。座山は、久々にこころと張り込みすることになるのだが、いっさい空気が読めないうえに、超ポンコツといういわばクソカメラマンであった。過去に共演した高畑&田中とは現在も交流のある志尊が、映画『劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』(2019年)以来、4年ぶりに『おっさんずラブ』チームに合流。2人と息ピッタリの軽妙な掛け合いを披露する。「前と変わらず、現場に愛があふれていて、作品を1人でも多くの人に届けたい一心で汗を流していました。ほんっとに素敵なチームです」と語った志尊が、空気の読めなさ全開で暴れる。(modelpress編集部)
第4話あらすじ
「俺の親父は、殺人犯なんだ…」ついに明かされた“夫の秘密”。眠るこころ(高畑充希)に、つぶやくように真実を告げた虎松(田中圭)は部屋を飛び出し、ひとり涙する。まさか、こころが実は目を醒ましていたとも露知らず―。
翌朝、あまりに重い秘密を知ってしまい動揺するこころだが、いつも通りに朝食を食べる虎松の様子を見て、「実は寝てませんでした!あなたの告白、聞いちゃってました!」など言えるはずもなく…。悩んだ末に、昔から虎松を知る先輩警察官・世々塚(小手伸也)を呼び出したこころは、虎松の父・一条彪牙(井浦新)が20年前に巻き起こった一家惨殺事件の犯人で、その第一発見者が当時中学生だった虎松だった…という衝撃の真相を知る。
自分の知らなかった“虎松の素顔”に、葛藤するこころ。時を同じくして、父親の海造(吉田鋼太郎)にも、虎松が「殺人犯の息子」であるという真実を知られてしまい、「婚約は破棄だ!」と大反対されてしまい…。
一方、春陽町で起こった「血を抜かれた連続殺人事件」に新展開が訪れる。現場に残された「吸血鬼の落書き」と「413」という数字は、殺害予告ではないか…と、闇原漣(井上祐貴)が主張しはじめたのだ。捜査本部の南十字初(新納慎也)と虎松は、落書きをした人物の特定を急ぎ始める。さらに漣は、「虎松の父親の事件も、まだ解決したとは思っていない」と意味深な発言を残し…。
そんな中、こころは自分をかばって刺され、仕事を休んでいる加賀美圭介(町田啓太)の様子を見に自宅へ――。熱にうなされる加賀美を心配して、看病しようとするこころだが、ついつい自分の抱えた悩みを相談し始めてしまう。いつも加賀美の優しさに甘えてばかりだ――そう思ったこころは、ふと加賀美に「ありがとう」と言葉を投げかける。すると加賀美は突然、こころを荒々しく引き寄せて…?
夫の壮絶な秘密を知ってしまった時、妻は――。
婚約破棄の危機の中、加速していく三角関係。
そして、繋がりはじめた連続殺人事件の謎――。
こころ、虎松、そして平和なはずの春陽町に、殺人鬼の足音が忍び寄る…。
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