「ペンディングトレイン」初回 “ラスト3分”で判明した衝撃事実・ハードな展開に視聴者唖然
2023.04.21 23:46
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俳優の山田裕貴が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(毎週金曜よる10時~※初回15分拡大)の第1話が、21日に放送された。初回からのスピード展開に反響が寄せられた。<※記事内ネタバレあり>
山田裕貴主演「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」
いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。「ペンディングトレイン」初回、衝撃展開に期待の声
表参道の美容室で働くカリスマ美容師の萱島直哉(山田)は、ある人物に会うべきかどうか迷いながら電車に乗ろうとしていた。同じ頃、高校の体育教師・畑野紗枝(上白石萌歌)は、通勤途中の駅のホームにいた。視線の先には、密かに思いを寄せる消防士・白浜優斗(赤楚衛二)の姿が。優斗もまた、ある複雑な思いを抱えながら電車を待っていた。同じ車両に乗り合わせた3人は、いつも通り行き先を目掛けてただただ電車に乗っていた。すると、緊急地震速報のアラームが一斉に車内に響き渡る。トンネルを抜けると、辺り一面は砂漠。直哉らが乗った車両だけが居場所の分からないところへと取り残されてしまうのだった。
そんな中、直哉が車両から飛び出し外を歩いていると、足を滑らせ崖から落下しそうに。そこに、紗枝と優斗が駆けつけ、直哉を救出。そこで、紗枝はチャームのついたスクールバッグが崖の下の木の枝に引っかかているのを目にする。それは同じ車両に乗車していた男子高校生たちのものと一致。言葉にはしないものの、彼らが既に崖から転落していることが情景描写として描かれた。
また、放送ラスト3分頃、この車両が30年後の未来にタイムリープしていることが判明。乗客全員がどよめく中、直哉だけは、未来だろうが過去だろうが関係ないと冷静に言い放つ。そして「ここにいるしかないんだから」と一蹴。水も食料も電波も何もない世界…不穏を感じさせるこれからのストーリーと怒涛の展開に「待ってついていけない、、高校生たちは亡くなってしまったのかな、、?」「過酷すぎる」「まさに死と隣り合わせのサバイバル生活」「え、タイムリープは想像してなかった!」「これからどうなるんだ」など様々な反響が寄せられた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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