松下洸平、新ドラマの“役柄”で「忍者に結婚は難しい」先行出演
2023.03.09 06:00
views
俳優の松下洸平が9日放送のフジテレビ系木曜劇場『忍者に結婚は難しい』(毎週木曜よる10時~)第10話のスペシャルゲストとして出演することが決定した。
菜々緒主演「忍者に結婚は難しい」
本作は『ルパンの娘』シリーズなどでユーモアミステリーの旗手として話題の横関大による最新作『忍者に結婚は難しい』(講談社刊)が原作。菜々緒が主演を務め、その相手役として鈴木伸之が出演。その他にも、勝地涼、山本舞香、古田新太、市村正親ら豪華キャストが登場する。本作は、現代に生き永らえる“忍者の末裔(まつえい)”というコミカルな世界観の中で、主人公の夫婦が表と裏の顔の二面性を持ち併せて織り成す忍者×夫婦ラブコメディー。さまざまな戦いを人知れず支えてきた影の集団である“忍者”の中でも、絶対に相いれない敵対関係にあったとされる「伊賀」と「甲賀」(諸説あり)。歴史に影を潜めて暗躍していた因縁の忍者の末裔たちは現代においても、その特殊任務を遂行し続けていた。
松下洸平、新ドラマの“役柄”で先行出演
松下は、連続ドラマ小説『スカーレット』(2019年/NHK)でブレークを果たし、『アトムの童』(2022/TBS系)に出演、木曜劇場には『やんごとなき一族』(2022年/フジテレビ系)以来、約1年ぶりの出演となる。さらに、「2023年エランドール賞」では新人賞を受賞するなど、俳優として活躍の一方、昨年、1stフルアルバム『POINT TO POINT』をリリースし、歌手としても精力的に活動している。さらに、4月スタートの新ドラマ『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』(カンテレ・フジテレビ系)では、主演を務める天海祐希のクセあり主人公のバディ役に抜てきされており、IQ140を超す頭脳明晰な青年役・貴山伸彦(たかやま・のぶひこ)をいかに演じ上げるかに期待がかかる。そんな松下が本作でスペシャルゲストとして演じるのは、菜々緒演じる蛍が属する甲賀忍者の諜報部員で重要な任務をつかさどる“山田役”。
これまで山田役には、第1話に広瀬アリス、第2話に遠藤憲一、第3話に板垣李光人、第4話にくっきー!、第5話に片寄涼太、第6話に斉藤由貴、第7話に船越英一郎、第8話に上白石萌音、第9話には瀧本美織など毎話豪華キャストが出演し、本作を盛り上げている。
今回、松下は新ドラマ『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』の役柄や服装までを完全に踏襲した形での出演となっている。4月からのドラマスタートを前に、松下演じる貴山役が本作に先んじてお目見えとなる。まさに、ドラマの枠を越えたクロスオーバー出演が実現となった。その不思議な世界感をまとった個性的なキャラクターと松下の演技力に注目だ。また、本作においては、毎話山田役を演じる“スペシャルゲスト”がさまざまな形で最終話まで登場する予定となっている。
松下洸平、事務所の先輩との初共演に歓喜
松下は「(撮影は)アッという間でした。すぐに終わってしまったんですけど、もっとやりたかったです(笑)事務所の先輩の古田新太さんとは初共演となり、うれしかったです」と撮影を振り返った。さらに「『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』の役柄として出ているのですけど、名前は“山田”です。ちょっと頭がこんがらがるというか…どっちなんだい?という。僕は一体誰なんですか!?誰か教えてほしい(笑)!とにかく毛だらけになりました。“毛だらけの山田”を是非お楽しみに!」とコメントした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】