広末涼子、朝ドラ初出演で“地元凱旋” 驚きの県民性エピソード明かす<らんまん>
女優の広末涼子が3月7日、NHKにて行われた連続テレビ小説『らんまん』(4月3日スタート)の会見に、神木隆之介、森優理斗、松坂慶子、制作統括の松川博敬氏とともに出席。地元・高知県での撮影について語った。
広末涼子、初の朝ドラで地元・高知へ
今回が朝ドラ初出演となる広末。冒頭あいさつでは「1週目から家族で観て号泣しました。1週目から心温まる、朝から元気がもらえる朝ドラになると思います」とコメント。同作は高知県が舞台であり、広末は地元凱旋となる。高知県の話になると、「高知の県民性として愛県心が強いなと思っていて。ある番組で高知ロケの撮影をしたときに、高知県のテレビ局から『視聴率が34%でした』と聞いて驚いたんですけど、そのくらい『高知の広末が出てるから見よう』『高知が出てるから見よう』としてくれる方たちなので、『らんまん』のことを全面的に応援してくれるのでは」と驚きの県民性エピソードを明かしにっこり。
「高知に帰ると『おかえり』と、親戚や友達じゃなくても声をかけてもらえるんです(笑)。だから神木さんももう少ししたら声をかけてもらえるんじゃないかな。第2の故郷にしていただけたら」と地元の温かさをアピールした。これを受け神木は「いいんですか?!是非!」と前向きな様子を見せた。
なお、広末のおすすめの高知県の名所は「高知城の桜が綺麗。天守閣も行ける」とし、神木以外が高知城に訪れていたことが判明。神木は「みんな行ってる!俺だけじゃないですか!」とツッコみ会場を笑わせる場面もあった。
神木隆之介主演「らんまん」
同作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。明治維新から大正・昭和そして未曽有の敗戦へ―そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ槙野万太郎(神木)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈の生涯を描いていく。森は万太郎の子ども時代、広末は万太郎の母・ヒサ、松坂は万太郎の祖母・タキを演じる。(modelpress編集部)
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