【2023年冬】読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」ランキングを発表<1~10位>
2023.03.06 19:00
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モデルプレスでは、このほど「今期最もハマっている深夜ドラマは?」をテーマにウェブアンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ「最もハマっている深夜ドラマ<2023年冬>」トップ10を発表する。
モデルプレス読者が選ぶ「今期最もハマっている深夜ドラマ」トップ10
1位:「すきすきワンワン!」(日本テレビ)2位:「美しい彼」シーズン2(MBS・TBS)
3位:「インフォーマ」(カンテレ)
4位:「ダ・カーポしませんか?」(テレビ東京)
5位:「ハマる男に蹴りたい女」(テレビ朝日)
6位:「しょうもない僕らの恋愛論」(読売テレビ・日本テレビ)
7位:「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(テレビ朝日)
8位:「来世ではちゃんとします3」(TBS)
9位:「ブルーバースデー」(カンテレ)
10位:「ブラザー・トラップ」(TBS)
※アンケートで読者から寄せられた投票結果、説得力ある声を参考に(回答数:5,370件/調査期間:2023年2月15日~2月20日)、モデルプレス編集部による精査、さらにモデルプレス内の記事への反響などを加味し決定した。
1位:「すきすきワンワン!」
堂々の1位に輝いたのは、King & Princeの岸優太が主演を務め、美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が出演する日本テレビ「シンドラ」枠「すきすきワンワン!」(毎週月曜24時59分~)。モデルプレスによる【2023年冬】読者が選ぶ「今期最もハマっているドラマ」ランキングでは、深夜枠で唯一のTOP10入りを果たし、その人気の高さを証明した。人生諦めモード、必死にならず頑張りもせず“そこそこ”で生きていこうとする26歳ダメ男・雪井炬太郎(岸)と、その元愛犬の生まれ変わり・てん(浮所)との不思議な同居生活を描いた同作。愛し愛され成長していく炬太郎の姿が視聴者に強く刺さり「泣ける」「考えさせられる」など熱いコメントが多数寄せられた。
ァンタジー要素を含む設定ながらも、岸&浮所のナチュラルな演技が何気ない日常を映し出し、ホッと温まる展開や共感性の高いストーリーを紡いだ。
<読者コメント>
・「ファンタジーとリアルの塩梅が絶妙で、毎話泣いたり笑ったり考えさせられたり癒されたり…。30分とは思えない満足感があります」
・「1話ごとに少しずつ前を向いて変化していく主人公とそれを取り巻く環境に毎回泣かされています!」
・「あり得ない恋愛模様も、あり得ないシチュエーションもない。でも、人生で必ず通る後悔、希望、嫉妬等の日常がそこにあり、そうだよな、あるんだよなと思っていると、キーフレーズがドンっとくる。岸さんの演技、何かを押し付けない内容勝負のしっかりとした脚本、今期、これ以上のドラマはないと思う」
・「クスッと笑えるところもあり、ほろっと涙が溢れ感動する部分もあって作品としての質が高いと思いました。また演者の演技も自然体で、フィクションですがどこかドキュメンタリーを観ているような気分になります」
・「とんでも設定なのに、ハートウォーミングで考えさせられるドラマ」
2位:「美しい彼」シーズン2
2月28日に最終回を迎えたばかりの、俳優の萩原利久とFANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征がW主演を務めたMBS/TBSドラマイズム「美しい彼」シーズン2(MBS:毎週火曜24時59分~、TBS:毎週火曜25時28分~)は2位に。MBSドラマ特区枠にて放送された「美しい彼」(2021年)の続編となる同作は、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極める平良一成(萩原)と、カースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)、“陰と陽”正反対な2人のすれ違う恋心を瑞々しく描いた青春ドラマ。
シーズン1の学生時代から時を経て、少しずつ大人になっていく2人の、相変わらず噛み合わないが、なんだか愛おしい同棲生活では、2人の距離がグッと縮まり、胸キュンのオンパレードで視聴者を“ひらきよ(平良&清居)ワールド”へと連れ込む。
しかし、ただの胸キュンで終わらせるのではなく、原作を忠実に再現した脚本、主演2人をはじめとする俳優陣の繊細な演技力、エモーショナルな雰囲気漂う美しい映像や音楽と、作品を支える各要素が緻密に揃えられている点が原作ファンやドラマファンを唸らせ、新たな層にリーチ。4月7日には「劇場版 美しい彼~eternal~」の公開を控え、さらなるブームに期待がかかる。
<読者コメント>
・「シーズン1に引き続き2人の関係性の美しさを強く感じた。BLだけどコメディーっぽさがなくまっすぐに恋愛を描いているのがとてもいい。夜中だけど寝ずに待つ価値がある作品!!」
・「お互いを想い合う2人が切なくて愛おしくて時にコミカルで、本当に最高です。キャストもセリフも映像も音楽も、何もかもがこの物語の世界観にベストマッチしていて、限られた放送回数でのこのクオリティは今期冬クールドラマの中で間違いなくダントツに素晴らしい、沼ドラマです」
・「まさかまさかの映画公開前にシーズン2!こんなにも嬉しいことはないですし、前作の続き物…かと思えば、一歩先に進んだ2人の物語!想像以上にひらきよワールドが炸裂で、こんなにものめり込める世界観は後にも先にも『美しい彼』だけだと思っています!」
・「タイトル通りの圧倒的な美しさ、主演2人の演技力、原作の素晴らしさを短い時間ながらも丁寧に読み解いて組み直した脚本、すべてが素晴らしいです。シーズン1未視聴ながら一瞬で心が奪われました」
・「シーズン1から大好きな作品です!期待を上回る最高のシーズン2。全4話なのがもったいないと思ってしまうほどずっと観ていたいと思えるドラマです!映画に繋がる物語にもなっているらしいので取りこぼしなく最後まで目に焼き付けたいと思います」
3位:「インフォーマ」
続く3位には、俳優の桐谷健太主演の木曜深夜カンテレローカルドラマ「インフォーマ」(毎週木曜24時25分~)。桐谷は同作で連続ドラマ単独初主演となる。裏社会・政治・芸能などあらゆる情報に精通するカリスマ的情報屋=インフォーマの木原慶次郎(桐谷)と、週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治(佐野玲於/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンスを描いた同作。
視聴者に“ながら観”をする隙を全く与えないほどの濃密さとスピード感で突き進むアップテンポな展開や、作品の基盤を支える俳優陣の鬼気迫る演技が話題に。事件に絡む“謎の男”を演じる森田剛の存在感も圧倒的で目が離せない。
さらに、同作の監督を務めた藤井道人監督により、Netflixシリーズ「新聞記者」でタッグを組んだ俳優の横浜流星がサプライズゲストにキャスティングされるなど、あらゆる側面から視聴者に刺激を与えた。
<読者コメント>
・「コンプライアンスが厳しい昨今でここまで攻めた作品がこんなに豪華なキャストで観られるなんて…!刺激的で目を覆いたくなるシーンもあるけれど、毎週30分があっという間で、追いフォーマしてます」
・「30分弱なのに濃厚で見応えがあり、毎週展開が楽しみ。出演者も豪華で注目する俳優さんも増えた。TVを超えるような演出もすごい」
・「映画レベルのクオリティ。森田剛さんの存在感がすごくて釘付けです」
・「圧倒的な深度と強度のある作品。一体この物語はどこへ辿り着くのか、最後まで必ず見届けたい」
・「1話30分があっという間に感じるほどに面白い。話に引き込まれてしまう。ずっと誰だか分からなかった謎の役が横浜流星だった時の鳥肌がすごかったです」
4位:「ダ・カーポしませんか?」
秋元康氏が企画・原作・脚本を務めるテレビ東京系ドラマプレミア23「ダ・カーポしませんか?」(毎週月曜23時~)は4位にランクイン。金も運もなく、生きていくことができない状況に陥った8人の多重債務者の前に謎の男・二宮(武田鉄矢)が現れる。人生の一発逆転をかけ生きるチャンスを与えられた彼らが挑むのは、金と命をかけた“くじ引き”――。秋元氏による登場人物全員くせ者のまったく先が読めないスリリングな物語にハマる人が続出した。
登場人物には、会社員の真澄太一(伊野尾慧/Hey! Say! JUMP)、銃で自殺しようとしていた稲葉忠康(杉本哲太)、美術商の南雲洋子(観月ありさ)など、多彩な顔ぶれが勢ぞろい。ミスターXの狙いは何なのか、最後まで生き残るのは誰なのか、ドラマの成り行きを予想しながら楽しんでいるという声が多かった。
<読者コメント>
・「スリルとハラハラ感が、深夜なので余計に倍増。本当に予測不可能で何が起こるか分からないドラマです」
・「お金をかけたデスゲームという狂った内容なのにクスッと笑えるところが沢山詰まっていてとにかく面白い。次は誰がいなくなるのか毎週ハラハラしています」
・「とにかく先が読めなくて面白い!武田鉄矢さんの怪演がツボにハマる」
・「地獄とユーモアの絶妙なバランスが最高」
・「個性的な俳優さんたちの先の読めないデスゲーム。毎回ドキドキ、手に汗握って観ています」
5位:「ハマる男に蹴りたい女」
そして5位は、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演、女優の関水渚がヒロインを務めるテレビ朝日系オシドラサタデー「ハマる男に蹴りたい女」(毎週土曜23時~)。本作は、人気コミック誌「Kiss」で絶賛連載中の「ハマる男に蹴りたい女」(天沢アキ/講談社)をドラマ化。人生の沼にハマッた元エリート管理人・設楽紘一(藤ヶ谷)が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水)と繰り広げる“オトナの一つ屋根の下ラブ”。
いつかに猛アプローチするコミュ力最強子犬系男子・香取俊(京本大我/SixTONES)も加わったむずがゆい三角関係が描かれ、大人の不器用な恋愛が視聴者の心を掴む一方、設楽の心の声や他愛のない掛け合いなどコミカル要素も満載。1話30分という短時間の作品ながらも緩急のあるストーリー展開が、視聴者の土曜の夜の癒しの一つとなっている。
<読者コメント>
・「コメディ要素満載でテンポが良くて面白いです!キスマイが歌う主題歌『Lemon Pie』もドラマに合ってる!」
・「コメディと真面目な部分がバランス良く緩急ついていて30分と短い枠ながら無駄なくストーリーが展開するので飽きない」
・「藤ヶ谷太輔さんの演技がラブコメにハマりまくっている!最近はシリアスな役が多かったとのことですが、演技が上手い人はコメディも面白いのだなと実感した。ドラマもテンポ良く進むので、ストレスなく観られてとても良い!」
・「ラブコメなんですけど、設楽の人間としての成長を見ることも出来るので、泣ける部分も意外とあって面白い。藤ヶ谷さんと、京本さんのコミカルな演技の部分はとにかく笑ってしまいます。みんな幸せになってほしいなと思ってしまうドラマです」
・「テンポの良いラブコメで藤ヶ谷さんの心のナレーションとコミカルな演技が面白い!」
6位以降は?
6位:「しょうもない僕らの恋愛論」<読者コメント>
・「1時間ゆったりと観られる。メインの話以外のデザイン事務所、高校、喫茶店などでの会話劇もずっと面白い」
・「ストーリーの切なさと甘酸っぱさに惹かれています。JO1木全翔也くんの存在感も回を重ねるごとに大きくなって楽しみです」
・「ストーリーも映像も音楽も丁寧に作られていて、少しノスタルジックな良さを感じてます。性別や世代によって観る視点や感想が違ってきそう。誰が観ても楽しめると思います」
7位:「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」
<読者コメント>
・「30分があっという間です。登場人物の一人ひとりが丁寧に愛情を持って描かれています。『生きている』ことの切なさ、嬉しさ、色々な感情が胸に迫ります。ミステリーの謎解きのワクワク感もあり、今年の冬は毎週土曜日が楽しみでたまりません」
・「じっくり楽しめる深いドラマ。アドリブに見えるくらい自然なお芝居が素晴らしい」
・「少ない登場人物のテンポの良い会話劇が小気味良く、楽しく観ているうちにじんわりと心が温かくなり、心を動かされ毎回涙してしまう…本当に素敵なドラマです。何回も繰り返し観てしまいます」
8位:「来世ではちゃんとします3」
<読者コメント>
・「キャラクターの苦しみが痛いほど分かって切なくなる部分もありながら、笑えるところはすごく面白くて、背中を押してもらえる作品です。桃ちゃん(内田理央)と松田くん(小関裕太)の想いがやっと通じあった瞬間は涙しました。スタジオデルタのみんなが幸せになれますように!」
・「シーズン1からずっと観させてもらっている大好きなドラマです!シーズンを重ねるごとに登場人物が少しずつ成長していっているものの、基本は来世ではちゃんとするという根本が貫かれてるところやどんな恋愛観も全肯定なところが好きです」
・「周りの人が温かくて、エロなのに笑える。そしてキュンキュンさせられるドラマ。シーズン3にまでなるのが納得!是非4、5と続いてほしいドラマ!」
9位:「ブルーバースデー」
<読者コメント>
・「1話から衝撃的でした。主人公の自殺から始まる物語の今後の展開が気になります」
・「韓国でヒットしたドラマの日本版リメイク作品。過去と未来を行き来する主人公2人が魅力的で、ストーリーも面白くハマっています」
・「関西ローカルで深夜ですが、話が進むごとにSNSがざわつく注目作です。韓国ドラマリメイクらしいドラマチックな展開とストレートな愛情表現、サスペンス要素があるのも良い!」
10位:「ブラザー・トラップ」
<読者コメント>
・「甘酸っぱい恋愛なんだけど、三角関係というストーリーが面白く毎話展開が楽しみです。落ち着いている性格の和泉くん(山中柔太朗/M!LK)の感情が動く瞬間や、あかりちゃん(久間田琳加)に対して積極的なところに胸キュン」
・「王道ラブロマンスならではのドキドキする展開とキャラクターたちが魅力的。特に塩野瑛久さんの美しさとかっこよさに惹かれます」
・「イケメン兄弟が最強すぎる!キャスティングが神!こんな三角関係憧れる!」
(modelpress編集部)
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