「ブラッシュアップライフ」4周目で田邊(松坂桃李)の年商が描かれなかった理由「奥が深い」公式が説明
2023.02.20 14:01
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女優の安藤サクラが主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」(毎週日曜よる10時30分~)の公式Twitterが19日に更新された。同日放送された第7話で、松坂桃李演じる田邊の“お馴染みのシーン”がなかったことの理由を明かした。<※記事内ネタバレあり>
安藤サクラ主演「ブラッシュアップライフ」
主演・安藤、脚本・バカリズムが初タッグを組んだ今作は、地元の市役所で働く実家住まいの平凡な独身女性の近藤麻美(安藤)が、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。ごくごく平凡な人生を送ってきた麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる奇想天外な“バカリズムワールド”全開の作品となっている。
田邊(松坂桃李)の年商が描かれなかった理由とは
本来の人生(1周目)で麻美は同じ学部の田邊と交際。ギャンブルにハマり、麻美にお金を借りるなどのだらしなさがきっかけで破局したが、2周目では違う学部に進学して交際しなかったことから田邊は年収10億円の実業家へと大成していた。そのことを薬局でたまたま手に取った雑誌で知った麻美は少しの後悔を覚える。そして、3周目では再び交際に発展するも、ギャンブルに関して麻美が厳しく忠告し続けた結果、田邊は嫌気を差し破局を告げる。するとその後、田邊は年収9億円の実業家となり、麻美とのたった2ヶ月の交際で1億円の損失をしていた。
この1億円の減収という田邊の変化は大きな話題を呼び、同日放送された4周目が描かれた第7話でも「田邊とどうなるの?」「また1億円減るのか(笑)?」など展開に注目が集まっていた。しかし、麻美は国立大学の医学部へ進学し、大学が変わったことから田邊とは接点を持たず。さらに、同じように訪れた薬局では、違う雑誌を手に取ったことで、田邊の行末は明かされなかった。
放送後に更新された投稿では「定期ミッションの薬局で手に取る雑誌に注目してくださった方、結構いたみたいで嬉しいです」とし「元カレ・田邊の年商が載ったビジネス雑誌を選ばなかった麻美。『自分は自分、彼は彼』人生4周目の麻美の成長です…」と、麻美があえて田邊の年商が載った雑誌を選択しなかったのだと説明。
この投稿に視聴者からは「そういうことだったのか…」「奥が深い」「成長の証と考えると感慨深い…まさかここで泣けるとは(笑)」「田邊の人生も気になる(笑)」「さらば、元カレ!!」など反響が寄せられた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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