「星降る夜に」謎の人物、攻撃開始 “恋のライバル”一星(北村匠海)&深夜(ディーン・フジオカ)が初対面
2023.02.14 06:00
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女優の吉高由里子が主演を務め、俳優の北村匠海、ディーン・フジオカが出演するテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』(毎週火曜よる9時~)の第5話が14日、放送される。
吉高由里子主演「星降る夜に」
のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(35歳/吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(25歳/北村)、命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる対照的な2人が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら“運命の恋”を育んでいく『星降る夜に』(脚本/大石静)。先週放送された第4話のラストでは、鈴と一星が両想いに。一星が以前デートした時に鈴がアクセサリーショップで目を奪われていたネックレスを贈り、鈴の首につけてあげたかと思うと、そのまま不意のバックハグ。「鈴が大好き」「私も一星が好き」、想いが通じ合った2人は、出逢いの衝撃キス以来となる2度目の情熱キスを交わすことに。SNS上に「バックハグからの手話からの告白…!何これ!?最高なんですけど!」、「幸せすぎて死ぬ」、「ど甘ぇど甘ぇ」、「ここ数年の中でNo.1キスシーン」、「どの角度からも美しすぎるキスシーンに悶絶」など、最大瞬間風速でノックアウトされた視聴者の歓喜の声が響き渡った。
しかし、この細胞の隅々まで多幸感で満たす名シーンで終わりかと思いきや、最後の最後で、鈴を尾行し続けてきた謎の人物が「雪宮鈴は人殺し」とSNSに書き込む姿が映し出されることに。また、同話で妊娠が発覚した一星の親友・佐藤春(千葉雄大)の妻・うた(若月佑美)も、激しい腹痛で苦しみだし…。
視聴者からも「幸せの後の不穏な空気…来週が楽しみだけど怖い」、「みんな幸せになってほしすぎて来週まで耐えられません」など、悲痛な叫びが続出。と同時に、謎の人物を演じるシークレットキャストの正体をめぐる考察も加熱する中、バレンタインデーである14日、鈴と一星の愛を試すかのごとく、胸をかきむしる試練が次々と襲いかかることに。あの謎の人物が鈴を付け回すだけでなく、攻撃を開始。さらに、一星と鈴の同僚・佐々木深夜(ディーン)、鈴をめぐる恋のライバル(!?)が初対面を果たす。
第4話放送翌日に見逃し配信再生数が累計1000万回を突破(ビデオリサーチ調べ・期間:1月17日~2月8日)した、乾きがちな大人の心を潤す、大人の“10歳差”ピュアラブストーリーが、第5話にして早くも急転直下。さまざまな愛がこじれる想定外の事態へ突入する。
謎の人物が誹謗中傷攻撃を開始 鈴の涙腺崩壊?
第5話では、鈴が勤める「マロニエ産婦人科医院」の公式SNSに「雪宮鈴は人殺し」という中傷コメントが突如殺到することに。「人殺し」というワードを見て思わず凍りつく鈴。その脳裏には、かつて大学病院を追われる原因となった5年前の事件がよみがえる。ついに明かされる、今も鈴の心に暗い影を落とす5年前の事件の全貌。執拗に中傷コメントを書き込む謎の人物は、いったい何者なのか?ひとつ、またひとつと連結していく謎のピース。そんな中、とてつもない不安に襲われた鈴から、これまで人前では見せてこなかった弱さがあふれ出る。しかも、そんな鈴の異変にいち早く気づいたのは一星。ではなく、ポンコツ天然だけど彼女にいつも優しく寄り添ってきた深夜だった。何も知らない病院スタッフたちの手前、気丈に振る舞おうとする鈴の手を引いて屋上に連れ出し、「大丈夫じゃない時は、大丈夫じゃないって言ってください」と語りかけ、黙ってそばに寄り添う深夜。その優しさに、思わず鈴の目からは涙がこぼれることに。
さらにここで、またしても視聴者を最高にときめかせるシーンが誕生。深夜が自分の白衣をバサッと脱ぎ、鈴に羽織らせて、ここへ来て、深夜がいきなり一歩リード?視聴者をもやもや・ドキドキさせてきた“トライアングルラブ”が迎える新展開に注目だ。
一星と深夜が初対面 トライアングルラブにも異変
一番そばで鈴を心配し、優しく寄り添う深夜。もちろん、一星だって鈴を想う気持ちは人一倍。第5話では謎の人物の誹謗中傷攻撃が引き金となり、何かに怯えるようになった鈴を目の当たりにした一星もまた、彼女を懸命に守ろうと立ち上がることに。「鈴は俺が守るよ」。愛する一星に強く抱きしめられ、鈴も束の間の安心感を覚えるのだが、そこへ心配して追いかけてきた深夜と一星が初対面。鈴と職場が同じで、一見スマートに見える深夜に対し、一星はライバル心をむき出し、あろうことか喧嘩をふっかけはじめる。それぞれのやり方で、鈴を守ろうとする一星と深夜。そんな中、とうとう鈴の心を決定的に追い詰める事件が発生することに。慌てて鈴のもとへ駆けつける一星。ところが人知れず膨らみはじめていた無力感、深夜に一歩リードされたような気がして感じた悔しさ、そして鈴へのまっすぐな想いが空回りした一星は、思わずその場を離れてしまう。
本当につらい時、そばにいてくれる人は誰なのか?かつてない局面の中、激しく揺らいでいく鈴と一星、深夜の関係は、どこへどう着地するのか。かつて病んだ心をまだ完全には克服できず、自信の無さから妻・うたの妊娠も喜べなかった春の次なる一歩と併せ、今夜も最後の最後まで気の抜けないまさかの局面が続発。どこまでも心揺さぶる第5話に期待だ。(modelpress編集部)
第5話(2月14日放送)あらすじ
「鈴が大好き」「私も一星が好き」――ついに想いが通じ合い、2度目のキスを交わした雪宮鈴(吉高由里子)と柊一星(北村匠海)。その矢先、マロニエ産婦人科医院の同僚・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)から鈴に、緊急連絡が入る。一星の親友・佐藤春(千葉雄大)が、突然激しい腹痛に襲われた妊娠中の妻・佐藤うた(若月佑美)を連れて、病院に飛び込んできたのだ!慌てて病院に駆けつけ、処置に取り掛かる鈴。妻の身を心配し、パニックに陥る春。そんな春を懸命に支える深夜。騒然とする院内の中、音のない世界で生きる一星はひとり、目の前の状況を理解することができずに立ち尽くす。愛する人を、親友を、助けたい―だけど自分はなにもできない。一度感じてしまった無力感は、抗おうとすればするほど、無情にも増していき…。
一方、妻の妊娠をきっかけに、親友である一星と気まずい関係になってしまった春。父親になることへの答えも出ないまま思い悩む春は、ふと一星との出逢いを思い出す。会社を辞め家に籠っていた数年前、隣の家に現れた遺品整理士が一星だった――。
そんな中、マロニエ産婦人科医院の公式SNSに「雪宮鈴は人殺し」という中傷コメントが突如殺到する。“人殺し”というワードを見て思わず凍りつく鈴。彼女の脳裏には、かつて大学病院を追われる原因となった“5年前の事件”がよみがえる。何も知らない病院スタッフたちの手前、気丈に振る舞おうとする鈴だが、異変を察知した深夜はただひとり、そっと鈴の手を引き、屋上に連れ出す。「大丈夫じゃない時は、大丈夫じゃないって言ってください」――そう語りかけ、黙ってそばに寄り添う深夜。その優しさに、思わず鈴の目からは涙がこぼれ…。
一方、その日を境に何かに怯えるようになった鈴を目の当たりにした一星もまた、彼女を懸命に守ろうとする。「鈴は俺が守るよ」――愛する一星に強く抱きしめられ、束の間の安心感を覚える鈴。しかし、心配して追いかけてきた深夜と一星が、なんと鉢合わせ!一星がライバル心をむき出して、深夜に喧嘩をふっかけはじめ…!?
呼び起こされる、鈴の過去。本当につらい時、そばにいてくれる人は誰ですか――?
それぞれのやり方で、鈴を守ろうとする一星と深夜。ところが…ついに、鈴の心を決定的に追い詰める“事件”が発生!忍び寄る恐ろしい影は、鈴と一星、そして深夜の関係をも深い闇へと引きずり込み…。
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