「100万回 言えばよかった」莉桜(香里奈)から悠依(井上真央)への言葉が過去とリンク “500万円”の謎判明か「一体何が」「あの男は誰?」
2023.02.10 23:35
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女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健が共演するTBS系金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜よる10時~)の第5話が、10日に放送された。井上演じる悠依の明かした過去に注目の声が寄せられている。<※ネタバレあり>
井上真央主演「100万回 言えばよかった」
本作は、井上が演じる突然恋人を亡くした女性・相馬悠依と、佐藤演じる事件に巻き込まれ亡くなって魂となってしまった彼氏・鳥野直木、そして松山ケンイチが演じる霊媒の能力がある刑事・魚住譲が、運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうと奮闘するファンタジーラブストーリー。悠依、莉桜に襲われる
2話の時点で、里親の広田勝(春風亭昇太)が預かっていた莉桜(現:香里奈)の荷物に500万円が残されていたことから、生前それを返すように頼まれていたことが明らかになっていた直木。一方で、当時17歳の莉桜がなぜその大金を所持していたかはわかっていなかった。5話の冒頭では、悠依が莉桜に美容室で襲われる。莉桜は悠依の首を掴むとともに「もう何も思い出さないで。こっち来ないでよ」ときつく言い放ちその場を立ち去っていった。
莉桜、500万円の謎明らかに?
その後、悠依と直木のデートとして譲との3人で遊園地へ。幽霊としても目の前からいなくなってしまうのではないかと心配した悠依と、現実を受け止める直木の間で険悪な空気が流れたが、最終的に2人は仲直り。しかし帰り際、悠依は過去に莉桜と高原涼香(現:近藤千尋)とともに同じ遊園地を訪れたことを思い出す。そこでの出来事として悠依は、3人が解散する際に何者かが車で迎えに来たものの、莉桜から「やっぱあんたはなんか違う。あんたはこっち来んな」ときつく言われ、1人仲間外れにされてしまったことを回想。その後悠依が歩いていると、莉桜と涼花が乗った大型車を見つけるが、運転席にはグミを食べる男性が。莉桜と目が合ったものの微笑まれるだけで車は出発してしまった。
この当時の話を受けて、直木は「それって莉桜が悠依を逃したんじゃないの?」とどこか怪しい場所へ向かうことから悠依を逃してくれたのではないかと推測。悠依は襲われたときにも同様に「こっち来ないでよ」と言われたことを思い出し「それって自分ではどうにもできない。自分は抜け出せないって意味で」と莉桜は自分の力ではどうにもできない何かから、強い言葉を使ってでも悠依を回避させたのかもしれないと話した。
この一連の話に譲は「500万は相当ですから」と10代の女性が男性とともに車に乗る行為と500万円という莫大な金額を結び付けると「考えられることは一つ」と表情を強張らせる。直木が「それを暴くって残酷なこと」と呟くも、譲は「あなたたちが生きるはずだった未来を奪う権利は誰にもない」と正義を示した。
「100万回 言えばよかった」深まる謎に疑問の声
その後のシーンでは、謎の少女たちが集まり女性とともにお菓子作りを楽しむ様子が。しかしそこには現代の莉桜の部屋を訪れ会話を交わしていた男性も現れ、何らかの関係性を匂わせていた。さらに謎が深まった今回の展開を受けて、視聴者からは「また謎が増えた…」「この少女たちは?」「運転手は一体何が目的?」「莉桜たちがやってたのって…」「グミのあの男は誰」など多くの疑問の声が上がり、譲のセリフには「魚住さん良いこと言ってる」「本当にその通り」「響く言葉」など反響が続々と上がっていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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