「罠の戦争」草なぎ剛ら役名の共通点が話題 “戦争シリーズ”でのリンクに「伏線?」「もしかして」考察飛び交う
2023.01.31 13:01
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俳優の草なぎ剛が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ「罠の戦争」(毎週月曜よる10時~)。SNSでは登場人物の役名に関する考察が繰り広げられている。
草なぎ剛主演「罠の戦争」
「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く戦争シリーズ第3弾は、弱者による強き権力者への復讐劇。愛する家族を傷つけられた議員秘書・鷲津亨(草なぎ)が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる痛快なエンターテインメント。「罠の戦争」、登場人物の役名が話題に
本作では主人公・鷲津亨の「鷲」、杉野遥亮演じる秘書見習い・蛯沢眞人の「蛯」をはじめ、それぞれの役名に生き物を表した単語が混ざっていることが話題を呼んでいる。23日放送の第2話では、週刊誌の記者・熊谷由貴(宮澤エマ)が政策秘書・虻川勝次 (田口浩正)を罠にはめたことから、「名前が生き物の食物連鎖を表しているのではないか」との考察が繰り広げられている。
また、鷲津の友人で議員の鷹野聡史(小澤征悦)に「鷹」が入っていることから「能ある鷹は爪を隠す」ということわざを連想して鷹野黒幕説、総理大臣・竜崎始(高橋克典)に最も強いと思われる「竜」が入っていることから竜崎ラスボス説など多くの考察が飛び交っている。
「銭の戦争」「嘘の戦争」…戦争シリーズの役名とリンク
実は第1弾の「銭の戦争」では主人公・白石富生(草なぎ)の「白」や富生の高校時代の恩師の娘・紺野未央(大島優子)の「紺」、富生の元婚約者・青池梢(木村文乃)の「青」など、役名に色が入っていた。そして、第2弾の「嘘の戦争」では主人公・一ノ瀬浩一(草なぎ)の「一」や大企業の会長の次男・二科隆(藤木直人)の「ニ」、女性詐欺師・十倉ハルカ(水原希子)の「十」など、役名に数字が関連していた。
こうした全シリーズを通しての役名の仕掛けに、視聴者からは「シリーズで役名に縛りあるの面白い」「今回も凝ってる」「ちょっとした遊び心嬉しい」といった反響が多数寄せられている。また、今回の役名の仕掛けにも「伏線?」「もしかして鷲津と鷹野が対立したりする?」「鳥類は仲間であって欲しい…」「“竜”のラスボス感すごい」と注目が集まっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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