「100万回 言えばよかった」直木(佐藤健)、“ラスト3分”で衝撃告白 犯人候補浮上も謎深まる展開に「なんか引っ掛かる」考察ムーブ動き出す
2023.01.20 23:26
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女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健が共演するTBS系金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜よる10時~)の第2話が、20日に放送された。ラスト3分で明らかになった新事実に反響が寄せられている。<※記事内ネタバレあり>
井上真央主演「100万回 言えばよかった」
本作は、井上が演じる突然恋人を亡くした女性・相馬悠依と、佐藤演じる事件に巻き込まれ亡くなって魂となってしまった彼氏・鳥野直木、そして松山ケンイチが演じる霊媒の能力がある刑事・魚住譲が、運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうと奮闘するファンタジーラブストーリー。直木(佐藤健)、失踪前後の記憶をなくしていた
不可解な事件に巻き込まれ、幽霊の姿になった直木。直木の姿が目に見えなくても、そばにいてくれていることを感じ取れるだけでいいと悠依は前向きな気持ちになっていった。そんなある日、殺人事件現場の防犯カメラ映像を見ていた譲はそこに映る直木の姿を発見し、様子をうかがおうとする。一方、悠依は譲を呼び出し直木に何があったのか真相を明らかにするべく、直木も交えた上で失踪した日のことを1つずつ回想。直木によれば、自身が営むレストランは臨時休業とし、昼だけ子ども食堂のため開いていたそう。しかし、自分が店を出た記憶がなく、14時から目が覚めるまでの約7時間の記憶がないと説明した。
さらに直木の携帯のメール履歴を見ると15時26分頃、「待っています。何かありましたか?」とショートメールのやりとりの記録が。このメールは、悠依と直木の里親である勝(春風亭昇太)の元に預けられ、2人が中学時代を共に過ごした尾崎莉桜からのメッセージだと告白。直木は勝から莉桜を探し、当時の所持品を渡すよう頼まれていたのだ。
直木(佐藤健)、ラスト3分で衝撃告白
後日、直木は譲の警察署を訪れたことをきっかけに殺人事件の犯人として自分が疑われていることを知る。直木は、被害者・高原涼香(近藤千尋)が莉桜の中学時代の友人だと説明し、莉桜のために会っていたと譲に弁解。そんな中、放送ラスト3分頃、直木は「黙ってたことがあります」と突如切り出し、勝から所持品とは別で莉桜に500万の現金を渡すよう頼まれていたと告げる。金銭の詳細は不明だが、勝から「それは莉桜のものだ。莉桜に返してもらえないか」と頼み込まれたという。
これに譲は、買い物依存症で金に執着があった涼香と傷害罪歴のある莉桜という2人の人物像を踏まえ、金銭トラブルで揉め、莉桜が涼香を殺したのではないのかと推測。早くも真犯人候補として莉桜が浮上した。
この展開に視聴者からは「まさかの展開」「なんか引っ掛かる」「過去が色々絡んでるのかな?」「どんどん関係性が浮き彫りになってく」「現金500万は怪しさでしかない…」「莉桜ちゃんが犯人?」など反響が続々。
また 直木がいなくなった現実を受け入れられず過呼吸になった悠依は、病院で医師・ハヨン(シム・ウンギョン)の診察を受ける。診察後、悠依を迎えに来た譲を偶然見かけたハヨンが「嘘でしょ…」と韓国語で呟くワンシーンもあり「今のなに!?」「考察止まらない」など今後の展開に注目が集まっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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