「相棒」元旦SP、右京(水谷豊)&薫(寺脇康文)のタッグに反響殺到「まさに相棒」「セリフが刺さった」
2023.01.03 11:22
俳優の水谷豊が主演を務めるテレビ朝日系『相棒season21』元日スペシャル第11話『大金塊』(よる9時~)が、1日に放送。水谷豊演じる杉下右京と寺脇康文演じる亀山薫のタッグに反響が集まっている。
「相棒」元日SP放送
議員・袴田茂昭(片岡孝太郎)の屋敷に「邸内の金塊を盗む」という予告状が届く。袴田は1年前、右京(水谷)に殺人教唆の罪で逮捕されそうになるも音声データ消去のおかげで逮捕を免れた人物。そのせいで警察と関わりたくない袴田は、後継者である息子・茂斗(森崎ウィン)を通じて「熟年探偵団」という“捜査権のない民間の探偵社”に操作を依頼する。一方「熟年探偵団」の噂を聞き興味を持った右京と薫(寺脇)は、茂斗から依頼を受けて袴田家を訪れていた探偵団に乗じて邸内に入り込む。右京と因縁のある袴田は姿を見るなり追い払おうとするが、探偵団のブレーンである寧々(茅島みずき)の機転で同席を許され、特命係と探偵団は、金塊盗難予告の捜査を強力していくこととなる。
いよいよ予告当日。犯人が屋敷が逮捕されたものの隠している金塊が偽物であることに袴田は気付き警察の捜査が入ることとなる。自宅に置かれているブロンズ像のうち1つの中身が金塊であることに気付く。ブロンズ像を作った茂斗が盗み出した犯人だったのだ。
政治家として大成しなかったものの清廉な中身を持っていた先代を尊敬し、それを示唆するブロンズ像を作った茂斗と同じ思いを持つ袴田。この場で袴田が先代を尊敬していると知り驚く茂斗に「お父さんが果たせなかった夢を君が引き継げばいい」と薫は伝えるのだった。
そんな中、袴田の取り計らいで薫が警察官として再雇用する辞令が出ることとなった。消されたと言われた音声データが右京の手に入る。袴田の逮捕に踏み切る決定的な証拠となるものである。おかげで袴田は1年越しに逮捕されることとなったのだった。
杉下右京&亀山薫のタッグに反響
クライマックスで右京と薫が袴田親子にかける言葉にネットでは「お正月といえば相棒!寺脇さんでお正月迎えられて最高~!」「右京の言葉の後に薫が『君がお父さんのあとを引き継げばいい』というフォローがまさに『相棒』!」「あの言葉を真犯人にかけられるのは薫ちゃんだからこそ言えるセリフだ」「薫が帰国したからこそできる最高の『相棒』感」「セリフが刺さった」などと反響が集まっていた。(modelpress編集部)情報:テレビ朝日
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