「silent」最終回 川口春奈&目黒蓮の電話シーンに隠された“演出”が話題「こだわりがすごい」「脱帽」
2022.12.24 13:35
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演したフジテレビ系木曜劇場『silent』の公式Twitterが24日に更新された。22日に放送された最終話の川口と目黒のシーンの裏側が明かされた。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品の本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。川口春奈&目黒蓮、電話シーンの裏側
紬との距離が近くなるほど、聴力を失ったという自身の大きな変化を強く実感する想。第10話のラストシーンでは「一緒にいるほど、好きになるほど辛くなっていく。また好きになんてならなきゃよかった」と紬に想いを伝えていた。そして、最終話では互いの本音をぶつけ合い、再び心を通わせ合った2人。終盤では、紬が想との待ち合わせに向かう道中で想から着信が入り、ビデオ通話をするシーンがあった。「声で喋りたくない」とし、電話をすることを避けていた想の変化や前向きな姿が見られ、放送当時にも反響が寄せられていた。
このシーンについて、公式Twitterでは「これは、実際に2人にビデオ電話を操作してもらい、同時に撮影されました」と実際に2人が電話していたことを明かした。
実際に電話をするという手法は映像作品において珍しいそうで、同じ演出が第5話の紬と湊斗(鈴鹿央士)が別れを決意する電話シーンでも取られていた。
これを受け、視聴者からは「ここも実際に通話してたんだ!」「本当にこだわりがすごい…」「脱帽」「このシーン大好きです」「より温かさを感じる」など反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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