「silent」ラストシーン、紬(川口春奈)&想(目黒蓮)の“影”に「キスしてるように見える」「おしゃれすぎる」の声 演出のこだわり注目集まる
2022.12.23 12:13
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女優の川口春奈とSnow Manの目黒蓮が共演するフジテレビ系木曜劇場『silent』(毎週木曜よる10時~※15分拡大)の最終話が、22日に放送された。ラストシーンのカットに注目が集まっている。<※ネタバレあり>
川口春奈&目黒蓮共演「silent」
オリジナル作品となる本作は、川口演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。紬(川口春奈)&想(目黒蓮)のラストシーンに注目集まる
紬との距離が近くなるほど、聴力を失ったという自身の大きな変化を強く実感する想。第10話終盤では「一緒にいるほど、好きになるほど辛くなっていく。また好きになんてならなきゃよかった」と紬に想いを伝えていた。そして、最終話では互いの本音をぶつけ合い、再び心を通わせ合った紬と想。2人の幸せな姿が描かれた同話のラストシーンでは、高校時代と同じように、想が耳元で囁き紬が笑みをこぼす。カメラワークがフィードアウトすると同時に、高校時代の2人が内緒話を繰り返しては笑い合うカットでエンド。想のセリフは視聴者にはわからず、秘密のままだった。
このシーンでは、普段序盤で登場するタイトルバックが今回はラストカットで表示されたことからタイトルを示唆する演出として話題に。そんな中注目を集めたのは黒板に映った2人の影。2人が耳打ちで内緒話を交わす姿は、影から見るとまるでキスしているかのような演出となっていた。
このカットに視聴者からは「すごい…キスしてるように見える。思わず震えた」「既に胸がいっぱいなのに、これ気付いてさらに泣いた」「おしゃれすぎる」「完敗です」「まさか影を使ってくるとは…」など反響が相次いでいる。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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