「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」(C)NHK

松本潤、時代劇初出演作「永遠のニシパ」完全版で地上波初放送決定

2022.12.23 12:00

松本潤が、時代劇初出演作となったNHKの北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」(2019年放送)が、2023年1月3日よる11時40分に96分完全版で再放送されることが決定。地上波で完全版が放送されるのは初となる。

  

松本潤、時代劇初出演作「永遠のニシパ」完全版で地上波初放送決定

北海道命名150年を記念して制作した壮大な歴史ロマン。北海道の名付け親・松浦武四郎の格闘の物語が、96分の完全版で、今よみがえる。

「この男がいなかったならば、北海道は生まれなかった」。幕末の志士にして北海道の命名者である武四郎。“北海道”が誕生するまでの、その知られざる格闘の人生をダイナミックな映像でドラマ化。北海道各地の自然を舞台に、数々の豪華キャストが共演した。本格的な時代劇初挑戦となる松本の熱演と、雄大で美しい山河の映像により、武四郎の雄姿が現代によみがえる。 (modelpress編集部)

あらすじ

ペリーの黒船来航、ロシアの国境画定要求など江戸幕府は海外列強から開国を迫られる未曾有の危機にあった。武四郎(松本潤)は蝦夷地をロシアから守らなければならないと決意して蝦夷地を探査する。蝦夷地探査はアイヌの人々の案内で行われた。そして武四郎はアイヌ文化の豊かさやアイヌの人々のやさしさに共感していく。しかし、やがて蝦夷地を経営している松前藩のアイヌへの搾取略奪の実態を目の当たりにするようになる。

武四郎はアイヌの女性リセ(深田恭子)と出会う。リセは美しく気高く家族を守っているが多くを語らない過去のいきさつがあり、愁いを帯びた瞳が印象的だった。武四郎は江戸に帰り、蝦夷地図を出版する。そしてアイヌが搾取されている厳しい実態を告発した。これに激怒した松前藩は武四郎に様々な妨害工作を仕掛け、遂には武四郎の命を奪おうと刺客を放つ。命からがらに追われながらも武四郎は幕府に雇われて、ふたたび蝦夷地を探査することになる。

過去放送歴

<総合テレビ>
・2019年6月7日(金)北海道先行放送(北海道のみでの放送)…85分版(紀行あり)
・2019年7月15日(月)全国放送…83分版(紀行あり)
<BS4K>
・2019年9月23日(月)…89分版(紀行なし本編のみ)
<BSプレミアム>
・2020年2月1日(土)…96分版(紀行なし本編のみ)
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 松本潤「紅白」審査員決定 櫻井翔と共演で「翔潤尊い」「最高の年末」とファン歓喜

    モデルプレス

  2. 「第73回NHK紅白歌合戦」ゲスト審査員決定 松本潤&羽生結弦ら10人

    モデルプレス

  3. 松本潤主演「どうする家康」決め台詞は“どうする?”なのか 制作&演出統括が言及

    モデルプレス

  4. 松本潤「どうする家康」輝く“黄金の甲冑姿”に自信「かっこいいっすね!」

    モデルプレス

  5. 松本潤、14歳の姿で有村架純と“かくれんぼ”「きつかったですか?」と記者に質問<どうする家康>

    モデルプレス

  6. 松本潤「どうする家康」壮大なタイトルバックに感動 両親へメッセージ「息子やったぞ!」

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 7月のカバーモデルはLE SSERAFIM

    特集

  2. “日本一かわいい高校一年生“を決める「高一ミスコン2025」開催中!

    特集

  3. “日本一のイケメン高校一年生”を決める「高一ミスターコン2025」開催中!

    特集

  4. “日本一かわいい中学一年生“を決める「中一ミスコン2025」開催中!

    特集

  5. “日本一のイケメン中学一年生”決める「中一ミスターコン2025」開催中!

    特集

  6. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  7. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  8. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  9. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  10. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  11. 国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    「ちはやふる」初回、ラスト2分で登場した人物に視聴者胸熱「早速嬉しい」「変わらなくてエモい」

    モデルプレス

  2. 02

    朝ドラ「あんぱん」“顔出し&セリフなし”登場シーン約10秒の人物に反響「ついにきた」「OPの名前見ただけで感動」

    モデルプレス

  3. 03

    上白石萌音、直筆美文字に注目集まる「筆跡が好きすぎる」「やっぱり綺麗」百人一首の現代語訳を紹介

    モデルプレス

  4. 04

    【あんぱん 第75話あらすじ】のぶら、東京に到着 声をかけてきた人物とは

    モデルプレス

  5. 05

    伊藤沙莉、涙で登壇「虎に翼」森田望智&土居志央梨のスピーチに感極まる【第51回放送文化基金賞】

    モデルプレス